パリ、近代から現代へ
IGARASHI Taro Photo Archives 48


A・ヴォジャンスキー《ネッケ医学部校舎》
André Wogenscky, Faculté de médecine de l'hôital Necker, 1965
156, rue de Vaugirard, Paris 15e, France
アンドレ・ヴォジャンスキー(1916-2004)は、1936年から1956年まで20年間ル・コルビュジエの事務所で働き、ナントのユニテ・ダビタシオンやラ・トゥーレット修道院を担当する。またモデュロールの開発やアスコラルの創設にも関わる。1956年に独立した後、フランス、日本、レバノンなどに多くの作品を残した。《ネッケ医学部校舎》でも随所にコルビュジエ的な建築言語が見受けられるが、ヴォジャンスキーは空間を構成する要素のプロポーションやリズムを重視した。

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