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特集:201401 2013-2014年の都市・建築・言葉 アンケート<

後藤治

●A1
槇文彦「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」
発表された槇先生に敬意を表したいのと同時に、歴史を研究している者のひとりとして、研究者がこのことを先に指摘できなかったことに恥じ入るばかりです。

●A2
つだゆみ(マンガ・文)『夢の超特急ひかり号が走った』(西日本出版社)
自ら企画に関与しているものの参考になったので。出版に協力した愛媛県西条市からいただきました。市町村が協力してできた本としても秀逸だと思います。

つだゆみ『夢の超特急ひかり号が走った』(西日本出版社)


●A3
人の手当(特に職方)が大変だと思うのと、同時に、ワールドカップは国単位で受け入れるのに、オリンピックはなぜ自治体単位なのかと考えてしまいます。それが、コンパクト化ではなく、かえって、大規模開発型を後押ししてしまっているように思います。
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