INFORMATION

ARCHITECT JAPAN 2009──ARCHITECT2.0 WEB世代の建築進化論展

ポンピドゥー・センター、国立近代美術館副館長フレデリック・ミゲルー氏が本展のために寄せたテキスト「日本的建築の来るべきアイデンティティ」をもとに、建築表現と社会状況の関係を探ろうとする展覧会。
戦争によって日本の都市が灰燼と帰し終戦を迎えた1945年から、大阪万国博覧会が開催された1970年、阪神大震災やオウム真理教事件が起こり、「windows95」が発売され「インターネット元年」と呼ばれた1995年をターニングポイントとして捉え、情報インフラの拡大により新たな状況を獲得しつつある「1995年以後」の都市を描くためのコンセプトをWEB世代のクリエータの表現のなかに探ることを通じて、「1995年以後の都市状況と建築表現の関係を考える」をテーマに現代日本建築のアイデンティティの所在について考え、戦後日本建築史を遡る契機とする。

会期:8月1日(土)〜8月30日(日)
時間:11:00〜20:00
休館日:月曜日(ただし7月20日は開館)、7月21日(火)
会場:EYE OF GYRE(GYRE3F/表参道)
入場料:無料

このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事:建築以前・建築以後:菊竹清訓 伊東豊雄 
次の記事:大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ
INDEX|総目次 NAME INDEX|人物索引 『10+1』DATABASE
ページTOPヘ戻る