INFORMATION

演劇『機械と音楽』(武蔵野市・6/12-18)

「ロシア・アヴァンギャルド 1910-1932」 ロシア革命とともに隆盛し、スターリンの圧政で途絶えた芸術運動ロシア・アヴァンギャルド。「生活の機械化(共産主義化)」を掲げ、政治や恋愛、生き方までも芸術の力で変革しようと試みた。
その旗手となったのが、構成主義の建築家たちであった。無駄を排除し、個人所有を最小限に止めるデザインでかつて存在しなかった美を創出した構成主義建築。その中でも天才と呼ばれたのがイヴァン・レオニドフである。
『機械と音楽』はイヴァン・レオニドフを中心とした建築家たちの群像劇。
政治と芸術の激しい葛藤を描いた詩森ろば中期の代表作が、時代が軋む2019年のいま、魅力的な新キャストと円熟のスタッフワークで蘇ります。[企画概要より]


公演期間
2019年6月12日(水)- 18日(火)
各日の上演時間などの詳細はウェブサイトをご確認ください。

*6月15日(土)19時回のアフタートークゲストに八束はじめ氏(建築家、建築批評家・芝浦工業大学名誉教授)をお迎えします。

会場
吉祥寺シアター
(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22)

料金
一般前売 4,700円
当日 5,000円
障害(前売・当日共 要手帳掲示)2,000円
学生(前売・当日共 要手帳掲示)2,500円

脚本・演出
詩森ろば(serial number)

出演者
田島亮(serial number)
三浦透子
大石継太
青山勝(道学先生)
田中穂先(柿喰う客)
酒巻誉洋
熊坂理恵子
きなり
浅野雅博(文学座)

ウェブサイト
公演の詳細やチケットの購入方法は、ウェブサイトをご確認ください。
serial number『機械と音楽』




このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事: シンポジウム「環境建築設計論」(港区・
次の記事: 建築博物教室「大地のアーキテクチャ──
INDEX|総目次 NAME INDEX|人物索引 『10+1』DATABASE
ページTOPヘ戻る