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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


レクチャー&ディスカッション「《静かなレトリック》と『建築におけるフィクションについての12章』」立石遼太郎(台東区・7/13)

10+1 website 2018年4月号の論考「建築の修辞学──装飾としてのレトリック」の著者、立石遼太郎氏がnoteで連載を開始。これにあわせて、7月13日にレクチャー&ディスカッションが、東京藝術大学上野キャンパスで開催されます。

「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

僕の修士制作である《静かなレトリック》(2015)は、弁論・叙述の技術である修辞学の形式を借りて、「建築における語りえぬもの」について語ろうとする、新たな建築の語り口を発見する試みでした。《静かなレトリック》において考えていたことを踏まえ、これから「建築におけるフィクションについての12章」で新たに考えていくべきことについて、読者の方々との議論の場を開きたいと思います。
ウェブサイトより]


会期
2019年7月13日(土)
18:00 - 19:00レクチャー
19:10 - ディスカッション

会場
東京藝術大学上野キャンパス美術学部総合工房棟4階 建築科FM
(東京都台東区上野公園12-8)

参加費
無料

ウェブサイト
レクチャー&ディスカッション「《静かなレトリック》と『建築におけるフィクションについての12章』」立石遼太郎





「神社」建築の始まりと多様性(愛知県・7/20)

「遺構として残る神社建築はせいぜい平安時代であるから、いわゆる「神社建築史」の最初の記述に疑問を抱く人は多いだろう。そこをどのように考えるかについて、日本建築史に興味を持つ方々に実例も交えて提案する。 との主旨で、日本建築史が専門で、神社建築を主要テーマに研究を進められている、黒田龍二・神戸大学教授をお招きし、「神社建築の始まりと多様性」と題して講演していただきます。その上で,参加者のみなさまとこれまでの日本建築史における神社建築研究の成果と今後の展望について議論を進めたいと思います。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月20日(土)
14:00 - 16:40(受付開始13:30)

会場
日本建築学会東海支部会議室
(名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル9F)

・土曜日のため建物入口がしまっています。13:30 - 14:30頃まで東側出入口に係がおりますので、案内に従ってください。
・当日は公共交通機関をご利用ください。

参加
定員80人(参加費無料、申し込み不要)

スケジュール
1.14:00
開会の挨拶
2.13:05 - 14:35
「『神社』建築の始まりと多様性」黒田龍二(神戸大学)
休憩(15分)
3.14:50 - 16:30
コメントと質疑応答
黒田龍二(前掲)、溝口正人(東海支部歴史意匠委員会・名古屋市立大学)、米澤貴紀(同・名城大学)ほか
4.16:30~16:40
開会の挨拶

主催
日本建築学会東海支部歴史意匠委員会

ウェブサイト
「神社」建築の始まりと多様性





新南蛮文化シリーズ講演会「建築家・内藤廣が見たスペインの激動の時代」(千代田区・7/8)

マドリードの建築家フェルナンド・イゲーラスのアトリエで70年代中頃に勤務していた著名な建築家内藤廣。イゲーラス作品の専門家で著書もあるハコボ・ガルシア-ヘルマンが来日し内藤廣とのトークを行う。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月8日(月)
18:30 - 20:00

会場
Instituto Cervantes
(東京都千代田区六番町2-9)

ウェブサイト
参加の申し込みはウェブサイトをご確認ください。
新南蛮文化シリーズ講演会「建築家・内藤廣が見たスペインの激動の時代」





展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」(港区・7/5-27)

Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会は、展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」を開催いたします。
2018年春からLogistics Architecture研究会はAI、IoT、ロボット、自動運転などの導入が進む物流が建築と都市を変えていくという問題意識を持ち、建築、都市計画、物流、IT、社会学、地理学の専門家をゲストに招き、物流の進化と建築と都市の変化のベクトルを展望するフォーラムを重ねてきました。
本展では、そのゲストのひとりである渡邊大志氏(建築家・早稲田大学准教授)とともに、物流が都市と建築を変えていくことが顕著に現れている臨海部を対象にし、「倉庫」をベースに都市と建築の過去、現在、未来の一断面を紹介いたします。
都市の臨海部は船舶や倉庫、それらを稼働させる港やふ頭などの海のインフラを統括する管理システムがつくってきました。東京の臨海部は東京港が有する12の海上交易路と交易船舶の性質によって、その位置、形状、担うべき港湾機能が形づけられています。海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群は求められる機能の変化によって更新させるとともに、コンテナリゼーションによって標準化された物流空間に変貌しています。また既存の倉庫の一部はコンバージョンやリノベーションによってオルタナティブな目的に活用されています。
渡邊氏は「海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群が物資を呑み込み、吐き出すまでの時差が経済空間としての都市を生み出し、ひいては人間の暮らしの空間の基盤となっている」と指摘します。
「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」では東京臨海部マスタープラン模型を中心にして、月の満ち欠けによって時間がまわるようにエレメントを配置し、「The model of Port Warehouse City」の理念を伝えます。
ウェブサイトより]


会期
2019年7月5日(金)- 7月27日(土)

時間
11:00 - 18:00

会場
Re-SOHKO GALLERY(リソーコ ギャラリー)
(東京都港区港南3-4-27 第2東運ビル[WAREHOUSE Konan]1F)

入場料
無料

主催
Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会

企画
中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)

理念とデザイン
渡邊大志(建築家・早稲田大学准教授)

オープニングイベント・トークイベント
開催日:2019年7月5日(金)
時間:18:30~21:30(受付開始18:00)
入場料:無料(事前登録制)
定 員:30名
会 場:Warehouse Market Tokyo「ENTREPOT(アントルポ)」
(東京都港区港南3-4-27 第2東運ビル(WAREHOUSE Konan) M2階)
トークイベント(対談)
渡邊大志氏(建築家・早稲田大学准教授)
加藤耕一氏(建築史家・東京大学教授)

*オープニングイベントおよびトークイベントへの参加申し込みはウェブサイトをご確認ください

ウェブサイト
展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」





建築家フォーラム第180回「建築という物語による都市の編纂(キュレーション)」(墨田区・7/16)

7月の建築家フォーラムの講演者は、多方面に天才的能力を持つ建築家・入江経一さんです。
近年、日本の近代建築は文化的建築物を未来に伝えることが非常に困難となっています。第180回のフォーラムでは、建築を個の視点ではなく都市や文化を編纂してゆく装置の一つとして考察し、建築界の《保存と再生》等が偏った状態で継続している点に注目します。講演者は、日常SNSを通じて的確な論点で建築と建築家の役割を社会に発表されています。
始めに入江氏の「2015都市の編纂プロジェクト」(神戸)で建築から都市へと拡張された視点を紹介します。一方、解体された「築地卸売市場」について、築地の建築が持っていた「都市と技術、人々の関係の歴史」を紹介していただき、建築界がまさに直面している建築の持続性の 問題も提起していただきます。
次に建築生産とその素材がどのように環境を形成したかを、2000 年以上前のローマから近代、未来へと続く流れで見ていき、「建築と都市」 「素材と社会」の持続可能性を、具体例を交えてお話しいただきます。素材の歴史では、特にローマンコンクリートにおけるポッツォラーナ、ヴィトルヴィウス(ギリシャ)による建築から素材までの知識、現在のコンクリートのイノベーションの例としてミラノ万博イタリア館の大理石を混ぜたコンクリート、超高強度のコンクリート、さらには CO2 を積極的に使用しCO2で固まり、異形鋼棒を使用しない次世代のコンクリートiCO2の紹介など、多岐にわたる話題で未来への可能性を提示していただきます。
以上の話題から今後の建築界、すなわち「人と都市と社会と建築の未来」を話し合えればと思います。 [開催概要より]


日時
2019年7月16日(火)
18:30 - 20:00(受付18:00)

会場
大光電機(株)両国ビル 講演会:10F
(東京都墨田区両国4-31-17)

講演会
講演者:入江経一(神戸芸術工科大学客員教授、情報科学芸術大学院大学・東京芸術大学:非常勤講師)
聞き手:今川憲英(東京電機大学名誉教授、株式会社 TIS&PARTNERS、株式会社Material speaks代表取締役)

参加費
建築家フォーラム会員:無料
法人会員(3名まで):無料
一般ビジター:2,000円
学生・院生ビジター:1,000円

申し込み
申し込み方法や問い合わせ先は開催概要をご確認ください
締切:2019年7月12日(金)

主催
建築家フォーラム

開催概要(PDF)
建築家フォーラム第180回「建築という物語による都市の編纂(キュレーション)」





早稲田まちづくりシンポジウム 2019 アーバニズムの現在と未来(新宿区・7/21)

アーバンデザインの手法として住民参加型の「まちづくり」が日本各地で行われるようになり、多くの経験が蓄積されている。その内容は多様で、ボトムアップによる合意形成の方法も市民参加本家アメリカをしのぐほど洗練されてきた。一方、これらのアドホックな「まちづくり」の運動を束ね、これらを大きな都市ビジョンと接続することで、都市に変化をもたらす可能性は十分に議論がされてきただろうか? もし、雲の様に広がる様々なアクションの統合体による都市ビジョンを描くことができるのであれば、旧来のアーバンデザインが描いてきた時計仕掛けのような都市のビジョンに変化をもたらすことができるのだろうか?
本シンポジウムでは、小さなアクションと大きな都市のビジョンを接続するための思想・アーバニズムとこれを支えるアーバンデザインの技術について、「ランドスケープ」「インクルージョン」「情報」3つの視点から議論を行い、今後のアーバンデザインが果たす役割を考えていきたい。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月21日(日)
10:00 - 18:00(9:30 開場)

会場
早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール
(東京都新宿区西早稲田1-20-14)

参加費
一般 ¥2,000 / 早稲田都市計画フォーラム会員 無料 / 学生 無料

申し込み
申し込みフォームからお申し込みください

主催
早稲田まちづくりシンポジウム2019実行委員会
(実行委員長 早稲田大学創造理工学部建築学科教授 矢口哲也)

内容
◎開会挨拶+趣旨解説
矢口哲也(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)

◎基調講演
槇文彦(槇総合計画事務所代表)

◎セッション1「アーバニズム X ランドスケープ」
小さなアクションと大きな都市ビジョンの接続には、ランドスケープやエコロジーからアーバニズムに接近することが有効ではないだろうか? 例えば、縮小化・スポンジ化する都市内で発生する小さなスケールの空地や生産緑地を川や保全緑地などの大きなスケールのランドスケープに接続することで都市の骨格を作り変える事は可能だろうか? 都市の中の自然を再生、再発見することが都市のビジョンを描く最も身近な武器になる可能性について議論を行う。
登壇者:
福岡孝則(東京農業大学地域環境科学部造園学科准教授)
岩瀬諒子(岩瀬諒子設計事務所)
佐藤美千代(せせらぎ農園、まちの生ごみ活かし隊代表)
司会:菅野圭祐(金沢工業大学建築学部建築学科講師)

◎セッション2「アーバニズム X インクルージョン」
混ざりあう事。ジェーンジェイコブスも多様性が都市の魅力と論じているが、多様な主体が持続的に参加可能な都市をつくるためにはどのような仕組みが必要なのか?ジェントリフィケーションや所得格差、移民の問題、マイノリティーや障害者の社会参加促進等の社会問題に対してこれからの都市 環境はどのように対応していくのだろうか?
すべての人に居場所が存在する魅力的な都市を作るために、今行われているアクションやシステム作りが、都市空間をどのように変えているのか(もしくは変えていないのか)を振り返り、今後必要な具体的なアクションと都市ビジョンを議論する。
登壇者:
土肥真人(東京工業大学環境・社会理工学院准教授)
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事)
岡田昭人(住まい・まちづくりデザインワークス一級建築士事務所)
司会:矢口哲也(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)

◎セッション3「アーバニズム X 情報」
都市のビジョンをデータに基づいて作ること、これを可視化し合意・意思決定を行う事はこれからのアーバンデザイナーにとって必須の技能になる事には異論はないだろう。大きな都市スケールでも、比較的小さなまちづくりのスケールでも、データを用いた都市ビジョンを掲げることは、多くの人で目標を共有することを容易にし、そしてまちづくりにかかわる多様な主体が目的地に向けてアクションを起こすための航海図の役割を果たす。
本セッションでは、現在どこまでデータを使った都市の可視化が可能になっているのか、そしてデータにも基づく都市ビジョンを共有する手法とその課題についてプロジェクトベースで議論を行う。
登壇者:
山村真司(日建設計総合研究所上席研究員)
市川創太(ダブルネガティヴスアーキテクチャー主催)
新井崇俊(東京大学生産技術研究所助教)
武谷由紀(トヨタ自動車(株) 未来プロジェクト室)
司会:國廣純子(青梅市・五日市タウンマネージャー)

◎統括セッション
質疑応答・統括と展望

ウェブサイト
早稲田まちづくりシンポジウム 2019





トークイベント「イチから考える 記録/メディア」(大阪・7/6)

文章や写真、映像など、さまざまなメディアを通じて対象に向き合うことは、「なにか」についてイチから考えることでもあります。 今回は、ふたつの記録集の実践を通して、あらかじめあるフォーマットに対象を当てはめるのではなく、対象自体から「かたち」を立ち上げていくような試み、「記録/メディア」をイチから作っていくことの意味について、考えます。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月6日(土)18:00 -

会場
千鳥文化(大阪市住之江区北加賀屋5-2-28)

参加
参加無料、申込不要

登壇者
佐藤知久
1967年東京都生まれ。芸術と社会運動の接点からひろがる地平について、記録とアーカイブを切り口に、文化人類学的な視点と方法を用いて研究している。近著に『コミュニティ・アーカイブをつくろう』(晶文社 共著 2018)などがある。現在、京都市立芸術大学芸術資源研究センターにて教授を務める。

松本篤
1981年兵庫県生まれ。「文房具としての映像」という考え方を実践・提案するremo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]の取り組みに2003年より参加。2005年より、8ミリフィルムや家族写真など"市井の人びとの記録"に着目したアーカイブプロジェクト、AHA!を始動。『はな子のいる風景』企画・編者

福原悠介
1983年宮城県生まれ。映像作家。アートプロジェクトや民話語りなど、地域の文化を映像で記録しているほか、ビデオカメラをもちいて、対話/インタビューをテーマとしたワークショップをおこなっている。『セントラル劇場でみた一本の映画』企画・編者。

村田怜央
1984年宮城県生まれ。10代の終わりから映写技師として映画館に勤務。35ミリとデジタル上映の両方を経験した幸運な世代。現在はせんだいメディアテークに勤務し、フリーの技師として映写も請け負う。『セントラル劇場でみた一本の映画』企画・編者。

伊藤裕
1979年岩手県生まれ。2008年から4年間、写真家と共に宮城県沿岸部の集落で年間行事や住人を記録した『北釜写真アルバム』を作成。2011年「3がつ11にちをわすれないためにセンター」立ち上げに参加。『セントラル劇場でみた一本の映画』デザイナー。

ウェブサイト
トーク「イチから考える 記録/メディア」





「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」公開記念トーク(京都・6/29)

フレデリック・ワイズマン監督の最新作「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」公開を記念し、北小路隆志さんをお迎えしトークイベントを開催します。
精神異常犯罪者の矯正院にはじまり、高校、セントラルパーク、軍事演習場に、移民やマイノリティたちが集まる町と、アメリカという国を部分的にクローズアップ、アーカイブ化するようにして撮影を続けてきたフレデリック・ワイズマン。その最新作でカメラを向けたのは「知の集積庫」でもある図書館でした。作品中では、驚くほど多様な活動を展開し、市民の知のインフラを担う「公共圏」としての図書館の姿が描かれていますが、4つの研究図書館と88もの分館から構成されるその巨大なアーカイブは、ある意味ワイズマン自身が目指す、アメリカそのものの百科全書化とも言える映画製作と重なり合う存在でもあります。
ナレーションやBGMを一切使用しない特異なスタイルや、客観性を目指しつつも編集行為に孕む創造性など監督としてのワイズマンと、最新作「ニューヨーク公共図書館」の細部を映像も交えつつたっぷりお話しいいただきます。[ウェブサイトより]


日時
2019年6月29日(土)19:00 -

会場
誠光社
(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)

話者
北小路隆志
京都造形芸術大学芸術学部映画学科教授。映画批評家。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、早稲田大学大学院経済研究科修士課程修了。新聞、雑誌、劇場用パンフレットなどで映画批評を中心に執筆。主な著書に「王家衛的恋愛」、共著に「アピチャッポン・ウィーラセタクン 光と記憶のアーティスト」、「エドワード・ヤン 再考読/再見」、「映画の政治学」、「ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声」、編著に「〈社会派シネマ〉の戦い方」などがある。

定員
30名

参加費
1500円+1ドリンクオーダー

予約
予約方法はウェブサイトをご確認ください

ウェブサイト
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」公開記念トーク





建築レクチュアシリーズ217 長谷川豪、田根剛(大阪・6/14, 7/19)

大阪を拠点に活動を行う2人の建築家、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏が1組のゲスト建築家をお呼びして、年に7回(2カ月に1度、午後7時から)開催する建築レクチュアシリーズ。建築家として作家的な思想をお聞きしながら、作品づくりの手法や建築へのアプローチなどを探ります。

日時
■ゲストスピーカー:長谷川豪
2019年6月14日(金)19:00 -
(18:00開場、20:30終了)

■ゲストスピーカー:田根剛
2019年7月19日(金)19:00 -
(18:00開場、20:30終了)

会場
グランフロント大阪(ナレッジキャピタル・ナレッジシアター)
(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館4階)

入場料
1,000円

定員
各回381名
参加の申し込みはウェブサイトをご覧ください

主催
アートアンドアーキテクトフェスタ

ウェブサイト
http://217.aaf.ac/





シンポジウム「環境建築設計論」(港区・7/2)

環境建築は進展を続けている。自然換気に特化した建物、日射遮蔽に特化した建物、...など単独効果が顕著なものもある。一方で、多くの環境因子を複合的に絡めた ZEB を目指す建物も増加している。そこでは環境効果の交互作用が有意となり、施主、意匠、構造、設備担当者が統合的にコラボレーションすることが重要となる。
今回のシンポジウムは、まずは意匠設計の立場から、設備設計の立場から、環境研究の立場から環境建築をどのようにとらえることが大切なのか講演をいただき、特徴のある環境建築の紹介、日本を代表する環境建築3件を抽出してそれぞれの具体的な設計のコラボレーションを紹介いただく。最後にパネルディスカッションにて本シンポジウムをまとめる。
環境建築にご興味のある方は是非ともご出席下さい。皆様とともに環境建築を深く思考したく思う。[開催概要より]


日時
2019年7月2日(火)
13:00 - 17:00

会場
建築会館ホール
(東京都港区芝 5-26-20)

プログラム
司会:永田明寛 (首都大学東京)
1.趣旨説明 石野久彌 (首都大学東京)
2.環境建築の考え方
  意匠の立場から 小林克弘(首都大学東京)
  設備設計の立場から 山本佳嗣(東京工芸大学)
  環境研究の立場から 郡公子(宇都宮大学)
3.環境建築の実例
  特徴のある環境建築の紹介 大木泰祐(大成建設)
  「コープ共済プラザ」の設計論 村松宏(日建設計)
  「YKK80 ビル」の設計論 水出喜太郎(日建設計)
  「雲南市役所新庁舎」の設計論 竹部友久(日本設計)
4.質疑応答とパネルディスカッション 15︓50~17︓00
  コーディネータ:石野久彌(前掲)
  パネリスト:講演者全員

参加費
会員 2,000円、会員外 3,000円、学生 500円
(資料代含む,当日会場でお支払いください)

定員
150名(申し込み先着順)

参加申し込み
ウェブサイトからお申し込みください

主催
一般社団法人日本建築学会環境工学委員会企画刊行運営委員会
環境建築設計論刊行小委員会

ウェブサイト
シンポジウム「環境建築設計論」





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