ロンシャンの教会

Photograph by:
Keigo Masuda / 200302

ル・コルビュジエ晩年の作品としてある《ロンシャンの教会》は、彫塑的デザインがもたらす合理主義の可能性を追求した。粗い仕上げのコンクリートで作られたブリーズソレイユと白い仕上げのファサードが全体の構成にリズムを生みだす。内側に傾斜する造形は重厚かつ密実であり、不規則に開けられた開口が全体を覆う。

素材 No.

素材名

コンクリート

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