吉備高原小学校
C+A
所在地
竣工年
用途
作成者
素材No.
岡山県御津郡
1998
小学校
山雄和真
Photograph by:
Kazuma Yamao / 199910
03
04
05
06
07
触知
Photograph by:
Kazuma Yamao / 199910
コメント
従来の小学校のプログラムが持つリジッドな形式性を脱し、全体の空間が柔らかな秩序のようなもので形成されているとともに、ここでは「強い」素材が意図的に排されているように見える。低く抑えられた天井に柔らかな素材を配し細かく分節することで、圧迫感のない暖かみのある印象を与えることに成功している。
(
山雄和真
)
素材 No.
01
素材名
コルク
カテゴリー
木
霞
Photograph by:
Kazuma Yamao / 199910
コメント
中心に近い場所に位置する体育館の周囲を覆う木ルーバーである。この種の建築では不可避的に突出してしまうヴォリュームを、その配置と境界の柔らかさで全体の中に巧く組み込んでいる。体育館で遊ぶ子どもたちの様子が他の教室や屋外空間に対して邪魔になることなくこぼれ出てくるさまは、アクティヴィティの交錯という点で非常に優れた印象を与える。
(
山雄和真
)
素材 No.
02
素材名
木
カテゴリー
木