所在地 竣工年 用途 作成者 |
素材No. |
東京都目黒区駒場4-6-1生産技術研究所2階 2004 ラウンジ、会議室 岡野道子 |
東京大学生産技術研究所内の廊下と会議室を仕切るための壁である。ダイクロイックフィルムは透過光と反射光の色を分解するため、同じものが虚像と実像で2色に塗り分けられる。見る角度によっても色が変化するので、少し通り抜けるだけで、光のスペクタルを体験できる。 |
(岡野道子) |
ガラスの反射率は様々である。ガラスの反射と透過の2つの性質を利用し、実像と虚像をオーバーレイさせることで曖昧な境界をつくりだしている。 |
(岡野道子) |