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松田──建築関係だと、石上純也さんの《KAIT工房》のプログラムをやってますが、これはどういうプログラムですか?
徳山──......例えばvector worksだと、柱を回転させるだけでも何回かクリックが必要で、すごい時間が掛かってめんどくさい。それが何百個もあると大変だということです。[依頼を受けた]当初はもうちょっとざっくりしていて、何やってもいいというか......コンセプトはもうできていて、模型も何個かあったんですね。そのときに、逆に何ができるの? って言われて、それでいくつかネタ出しをして、最終的にああいうソフトの方向性になったという感じですね。