パリ、近代建築黎明期 PARIS
IGARASHI Taro Photo Archives 46


レオンス・レイノー/ブレヴィル、ジャック=イニャス・イットルフ(改修)《北駅》
Léonce Reynaud / Bréville, Jacques-Ignace Hittorff (repris), Gare du Nord, 1846, 1865 (repris)
18 rue de Dunkerque, Paris 10e, FRANCE
北駅は、レオンス・レイノーによって1846年に建設された。しかし1854年には交通量の増加に対応できなくなり、ジャック=イニャス・イットルフによって増築案が計画される。工事は1861年からはじまり、鉄道駅が営業を開始した1864年にやや遅れて完成する。古典的意匠を伴った180メートルのファサードと、200メートルの奥行きの両翼壁をもつ。

駅構内
Photo Archives 2 パリ[1] 《北駅》

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