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シンポジウム「武蔵野美術大学4号館 "建築の創造と再生"」

1964年8月27日に竣工したアトリエ棟(現4号館)は故芦原義信教授の設計による武蔵野美術大学の最初の本格建築です。多くの人々に愛されたこの建築がこのほど、耐震工事、修復工事を完了し、新学期を迎えて、新しい出発をすることになりました。このことを祝し、当初の設計思想とその後の経緯を踏まえ、あらたに行われた耐震工事、修復工事の具体的な経過を、関係した皆様にご報告いただき、皆様にそのすべてを共有する機会を持ち、この建築が末永く使用されることを願うものです。

基調講演:保坂陽一郎(名誉教授)「4号館設計のころ」
パネラー:赤塚祐二(油絵学科教授)「使用する油絵学科の立場から」
     石岡武志「4号館の耐震設計・修復工事」
     宮下勇(建築学科教授)「4号館からキャンパス計画へ」
コメンテーター:高橋靗一(建築家)
        中谷礼仁(建築史家)
        総合司会:長尾重武(建築学科教授)

会期:2009年6月4日(木)
時間:16:30〜17:30
会場:武蔵野美術大学1号館 104号教室
問い合わせ:Tel. 042-342-6067(武蔵野美術大学建築学科研究室) 関連URL:http://www.musabi.ac.jp/mau-topics/2009/05/4_2.html

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