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rep第5回 湯浅良介展「nothing and something」(9/11-10/10)

京都河原町三条に位置するオルタナティヴラボ「radlab.」で、2010年9月11日より湯浅良介展「nothing and something」が行なわれる。

今年の4月に東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻を終了し、東京建築コレクション(全国修了制作展)にて審査員特別賞を受賞し、次代を担う若手として期待されている湯浅は、既存の都市やそれを構成する建設物への批判的視座をストーリーへと仮託する偏執病的ともいうべき手続きによって建築、ならびに建築への過程を再考する。
彼が着目するのは「一見なんの価値もないようなもの(nothing)」が「誰かやなにかにとってはなくてはならない存在(something)」に変化するその力学であり、湯浅の建築はそこからはじまっている。

会期:2010年9月11日(土) 〜 10月10日(日)
時間:木曜日〜日曜日(祝日開廊)
会館時間:13:00〜21:00
主催:rep- radlab. exhibition project
会場:radlab. (京都市中京区恵比須町531-13-3F)
アクセス:京都市バス停「河原町三条」徒歩5分、京阪電鉄「三条」駅徒歩10分


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