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第3回けんちくとーろん「都市と建築からみるアジア──グローバル化と現代化」(港区・6/13)

20世紀初頭ヨーロッパに生まれたモダニズム建築は、20世紀後期に、ヨーロッパを含む世界各地域で展開、とくにUSAと日本で大きく発展してきました。20世紀末には、中東とアジアで広範にさらに大規模に開発が推進され、現在に至っています。
日本の建築と都市の近代化は、20世紀には、世界の動きと同期して平行に展開してきましたが、21世紀をむかえる時期から世界の動きとは異なる挙動を示すようになりました。日本の建築界および都市計画界はガラパゴス化して、その都市と建築は海外の建築とは別種の建築を生み出してきたのではないか、、、。それはどこに起因するのか? また、世界的な文脈でみたとき、どのように位置づけられるものなのか?
ふたつの世紀をまたいで、現代の都市と建築を探求し続けている顕学二人のダイアローグをもとに、アジアの建築と都市の近未来についてディスカッションを行います。

トピックス:
・東アジアと日本(20世紀前半)
・異種間混合--伝統とモダニズム(20世紀後半)
・現代化する建築と都市の行方(21世紀前半)

出席:
八束はじめ
布野修司
宇野求(進行)

■概要
日 時:2014年6月13日(金)18:30-20:30
会 場:日本建築学会「建築書店」@「建築会館」1階
    東京都港区芝5-26-20
参加費:無料
定 員:40名 申込制・先着順
    参加ご希望の方は、電子メールにて事務局宛にお申し込みください。
    6/13(金)開催の「けんちくとーろん」への参加を希望します
    氏名 / 所属 / メールアドレス
申込み・問合せ先:
日本建築学会事務局 担当:今井 imai@aij.or.jp
Tel:03-3456-2017 Fax:03-3456-2058
詳細URL:http://www.aij.or.jp/201406dialogue.html
WEB版『建築討論』サイト:http://www.aij.or.jp/jpn/touron/top.html
主 催:日本建築学会 建築討論委員会


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