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「Agent-Based Computational Design展」 コンピュテーショナル・デザイナー杉原聡 パリでの初の個展(フランス・6/9-30)

本展では、先端コンピュテーション技術<Processing言語向けオープン・ソース・ライブラリiGeo>を駆使してデザインされた作品を紹介。ミラノ万博中国館の屋根やエマーソン大学ロサンゼルス校コートヤード・ファサード、コーネル大学ゲイツホールなどのファサード・デザインから、エージェント・アルゴリズムの建築応用、細胞分裂アルゴリズムによる形態生成などのコンピュテーション研究まで、先端的なコンピュテーショナル・デザイン作品を展示します。また会期中、iGeoの開発者、杉原によるコンピュテーショナル・デザインのセミナーを開催、展示作品に使用されているデザインソフトiGeoを使用し、エージェントベースのデザインや細胞分裂アルゴリズムを組み込んだ3Dデザインを行います。 展覧会ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=isRoFIegXfk
■実施内容
展覧会日程:2015年6月9日-2015年6月30日
ワークショップ日程:2015年6月22日-2015年6月27日
会場:96 rue de Clery 75002 PARIS FRANCE
主催AA[n+1]
詳細URLhttp://atlv.org/http://www.aan1.net/
Facebookページ:AAn+1 Architecture & Analysis

■杉原聡(Satoru Sugihara)
建築デザイン会社ATLV主宰。2007-2012 Morphosisにてコンピュテーショナル・デザイナーとして数々の建築を手がけた後、独立。現在はロサンゼルスにてデザイン/コンサルテーションを中心に世界的に活躍。Sci-Arc(南カリフォルニア建築大学)非常勤講師としてコンピュテーショナル・デザインのセミナーを指導する他、AA Visiting School Bilbaoなどで講師として招待されている。
参加展覧会:Blindspot Initiative Exhibition, 2D3D-3 Exhibition
最新出版物:Paradigms in Computing, Architecture in Formation, FORM+CODE デザイン/アート/建築における、かたちとコード


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