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『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』刊行記念レクチャー Vol.2 「モビリティ&テクノロジーで公共空間をつくる ~バルセロナ市都市生態学庁元担当者と語る~」(京都・1/29)

都市と人を結ぶ公共空間のデザインに、データやテクノロジーはどう活かされているのでしょうか。
またそうした仕事にはどのような職能が必要とされるのでしょうか。
かつてバルセロナ都市生態学庁の職員として北部地区の歩行者空間改善プロジェクトや市内のバス路線変更計画を担当されたバルセロナ在住の建築家・吉村有司さんをゲストに迎え、ヨーロッパの都市再生が専門の阿部大輔さん、本書編著者の福岡孝則さんにもご参加いただき、バルセロナの都市デザインを中心にモビリティとテクノロジーから公共空間の可能性について議論します。
ヨーロッパの建築、都市デザインの仕事の幅の広さをのぞいてみたい方も、留学を目指している方も、この機会にぜひご参加ください。
ウェブサイトより]

ゲスト
吉村 有司/laboratory urban DECODE

建築家。laboratory urban DECODE共同代表、マサチューセッツ工科大学SENSEable City Lab Research Affiliate。バルセロナ現代文化センター勤務を経て、2005年からバルセロナ都市生態学庁、2009年からカタルーニャ州政府先進交通センター勤務。2014年から現職。主なプロジェクトに〈グラシア地区歩行者計画〉〈ルーヴル美術館来館者調査〉など。

ホスト
阿部 大輔/Ryukoku University

都市再生研究者、都市プランナー。龍谷大学政策学部准教授。主な著作に、『バルセロナ旧市街の再生戦略』(学芸出版社、2009年度不動産協会賞受賞)、『地域空間の包容力と社会的持続性』(日本経済評論社)など。

福岡 孝則/Kobe University/Fd Landscape
ランドスケープ・アーキテクト。Fd Landscape主宰。神戸大学・持続的住環境創成講座(積水ハウス)特命准教授。米国公認登録ランドスケープアーキテクト。主なプロジェクトに〈Zayed国立美術館ランドスケープ〉〈パース市リバーフロント〉〈コートヤードHIROO〉など。

■タイムテーブル
19:00~ 開場
19:30~ ゲスト トーク
21:00~ ディスカッション&自由懇談
21:30頃 終了予定

■場所
学芸出版社3階ホール(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)

■参加費
聴講1000円/聴講+書籍2500円
(書籍は『海外で建築を仕事にする』『海外で建築を仕事にする2』のいずれかです)

■定員
50名(先着順)

■申込
詳細はウェブサイトをご覧ください。

■問い合わせ
学芸出版社編集部・松本
Email: matsumoto★gakugei-pub.co.jp(★を@に変えて送信ください)
Tel: 075-342-2600
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1601architects-working-abroad-2/index.htm


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