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映画『もしも建物が話せたら』関連イベント(渋谷区・2/8, 2/14)

2月20日から渋谷アップリンク他にて映画『もしも建物が話せたら』が公開されます。それに先立ち、先行上映イベント(渋谷アップリンク)と公開記念対談(代官山 蔦屋書店)が行なわれます。



先行上映イベント「第1回:建築と映画の関係について」
小野弘人(建築家)×西尾玲子(建築家)×長島明夫(編集者)


映画『もしも建物が話せたら』では、ふだん映画のなかで背景になっている建物が主役になってしゃべりだします。
建築を映画で描くということは一体どういうことなのか。
建築と映画の関係とは。
ゲストには建築家・atelier nishikata共同主宰の小野弘人さん・西尾玲子さんと雑誌『建築と日常』を編集・発行する長島明夫さんをお招きいたします。
建築を専門としながら映画に対する造詣も深い3人が選んだ作品はヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン・フィルハーモニー』、ロバート・レッドフォード監督『ソーク研究所』。ふたつの名作建築を​捉えた作品に焦点をあてお話いただきます。



日時:2月8日 19:15開場/19:30上映 上映後トーク(開始時刻は18:15から)
料金:一般1,500円、学生1,300円、アップリンク会員1,300円(※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外、前売り券使用不可)
会場:渋谷アップリンク(渋谷区宇田川町37-18 トツネビル4階)
詳細:http://www.uplink.co.jp/event/2016/42420




公開記念対談 「建築と言葉の関係について」
香山壽夫(建築家)×長島明夫(編集者)

6話の短編からなる映画『もしも建物が話せたら』(製作総指揮ヴィム・ヴェンダース)では、それぞれの文化を象徴する6つの建物をめぐり、6人の監督が建物が発する声を聴き取っています。
ふだん寡黙に人々の日常を支えている建築には、いったいどのような言葉が内在しているのでしょうか。
建築家の香山壽夫さんは、劇場や学校など社会に根ざした建物の設計を多く手がけるとともに、言葉を用いて、建築を深く思考してこられました。そうした建築家としての姿勢は、映画に登場するアメリカの建築家ルイス・カーンに学んだものでもあります。
このたびは映画の公開を記念し、そんな香山さんを招いて、建築と言葉の関係について考えます。(長島明夫)



日時:2016年02月14日(日)19:30-21:30
参加方法:蔦屋書店店頭、またはお電話にてイベント参加対象商品をご予約・ご購入ください。
定員:先着70名
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース(東京都渋谷区猿楽町16-15)
詳細:hhttp://real.tsite.jp/daikanyama/event/2016/01/post-64.html




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