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復興に芽吹く(世田谷区・8/26)

復興に芽吹く(世田谷区・8/26)

2月に、東京大学助教の岡村健太郎『「三陸津波」と集落再編−ポスト近代復興に向けて−』(鹿島出版会)が出版されました。
東日本大震災で甚大な被害を受けた東北三陸地方。そこは、歴史的に何度も津波を経験し、津波からの復興こそが集落をつくり、文化を育ててきたといえるような地域です。そんな三陸地方において、ここ150年のうちに発生した四度の津波とその復興過程を本書は丹念に描き出します。
復興は新たな文化、新たな社会を芽吹かせる力になる。三陸地方の歴史が物語るのは、そうした復興の可能性です。では、足元にある復興に、私たちはどのような社会や文化を築いていけるでしょうか。
著者に加え、復興に日本文学の創造性をみた『復興文化論』の著者である福嶋亮大さん、明治大学の鞍田崇さん、東京大学の林憲吾さんを交えて、三陸の復興を振り返りながら、復興の未来について語ります。
[広報資料より]

時間
8月26日(土)19時から21時

場所
下北沢B&B
(〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F)

タイトル
復興に芽吹く

登壇者
岡村健太郎、福嶋亮大、鞍田崇、林憲吾

ウェブサイト
http://bookandbeer.com/event/20170826_sanriku/




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