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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


石川初×大山顕「地上学への誘い」『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』刊行記念(世田谷区・9/20)

LIXIL出版より発売中の『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い──歩くこと、見つけること、育てること』(著=石川初)の刊行記念トークイベントが本屋B&Bで行なわれます。

本書は山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1章 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私を描く「4章 地形と移動」、不寛容なベンチに座って考える都市と公園の関係「5章 ベンチの攻撃」などで構成されています。里山の前方後円墳や平城京跡の観察から、「ポケモンGO」、自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉。"思考としてのランドスケープ"とともに私たちの生活や暮らしを観察・分析すれば、地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちていることを発見できます!
B&Bでは本書の刊行を記念し、イベントを開催します。
ゲストには住宅都市整理公団の総裁にして"ヤバ景"フォトグラファー、大山顕さんをお迎えし、元祖"ラ系"のお二人が〈地上〉について語り合います。
もしかして話題の「日本橋首都高地下化問題」をめぐって論争勃発?! ぜひご参加ください。[ウェブサイトより]


日時
2018年9月20日(木)20:00 - 22:00(19:30開場)

会場
本屋B&B
(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)

入場料
前売1,500円+1ドリンクオーダー
当日店頭2,000円+ドリンクオーダー

出演
石川初、大山顕

ウェブサイト
bookandbeer.com/event/20180920/

石川初『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い
──歩くこと、見つけること、育てること』

本体価格 2,600円(税抜き)/四六判/256ページ

地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちている!
自然と人、それぞれの仕組みと事情のままならなさを受け入れ両者を橋渡しする〈ランドスケープ的思考〉という新しい道具。その使い方と楽しみ方をここに伝えよう。
山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私「4 地形と移動」、不寛容なベンチから見える都市と公園の関係「5 ベンチの攻撃」......。
前方後円墳や平城京跡の観察から自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉へ!

www.livingculture.lixil/publish/post-201



NPO建築とアートの道場 2018年秋-1レクチャーシリーズ「建築家の生態を探る」(文京区・9/1-10/13)

gallery IHAの2018年秋-1レクチャーシリーズは、『建築家の生態を探る』と題して、成瀬友梨さんがキュレーションをしてくださいました。9月1日(土)より10月13日(土)まで4回にわたって開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。

わかりやすい正解の見えない時代にあって、建築家の仕事の領域も広がっていると同時に、自らそれをデザインする必要性を感じています。
建築設計を超えて、自らの活動領域を広げられていらっしゃる建築家の方々をお招きし、どんなビジョンを持ち、どんな方法で周りを巻き込み、状況を突破しているのか伺い、議論を通して、建築家の生態に迫りたいと考えています。(成瀬友梨)[チラシより]


日時
9月1日(土)永山祐子(14:00 - 16:00)
9月22日(土)遠藤幹子(18:00 - 20:00)
9月29日(土)アストリッド・クライン(18:00 - 20:00)
10月13日(土)富田玲子(14:00 - 16:00)

会場
gallery IHA(東京都文京区湯島 1-9-7)

参加方法
各回予約制、参加費1000円
(参加費は当日受付にてお支払いください)

申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイト
galleryiha.wixsite.com/galleryiha/ivent-25





リノベーション・スタジオ展示会「カプセルタワーのメタボリズム(新陳代謝)2018」(中央区・8/27-9/1)

東京理科大学工学部建築学科4年の設計製図演習「建築・都市設計」では、現代の社会で建築が取り組むべき複数のグランドテーマを設定し、スタジオ形式で課題に取り組んでいます。その一つであるリノベーション・スタジオでは、2018年度の課題として「中銀カプセルタワービル(1972年竣工、黒川紀章設計)」のリノベーション案の作成に取り組みました。
中銀カプセルタワービルは、日本の高度成長期に起こった建築運動「メタボリズム」を体現した建築として世界的に有名ですが、老朽化が進み、その行く末が広く注目されています。歴史的価値を考えて「修復して保存すべきだ」と主張することはできますが、現代の不動産評価では「解体して再開発する方が合理的だ」という判断も成り立ち、その合意点を見つけることは容易ではありません。このような問題意識から、今回の課題では、単なる「保存」でも「再開発」でもない第三の道として、カプセルタワービルを「再活用」する方法を模索しました。
「建築は、そのオーナーや建築関係者だけでなく、広く一般の人々に愛されてこそ都市の魅力に貢献できる」という議論のなかから生まれてきた学生たちの構想をご覧いただき、これからの建築と都市について考える一助にしていただければ幸いです。(本展示は、スタジオの有志学生による作品を展示しています)[担当:木内俊彦(リノベーション・スタジオ指導)]
ウェブサイトより]


日時
2018年8月27日(月) - 9月1日(土)
◎平日(8月27日〜8月31日)
17:00 - 17:45、18:00 - 18:45、19:00 - 19:45
◎土曜(9月1日)
14:00 - 14:45、15:00 - 15:45、16:00 - 16:45
(いずれも各回定員5名[先着順]、前日20時に予約締切)

会場
中銀カプセルタワービル
(東京都中央区銀座8丁目16-10)

予約
観覧には事前予約が必要です。
ウェブサイトの「申込みフォーム」へ進み、希望日時を予約してください。

参加費
無料

主催
東京理科大学工学部建築学科

ウェブサイト
www.dsdsa.net/capsule2018/





ミサワホームAプロジェクト シンポジウム「時間がよびさます建築」(京都府・9/26)

今回のシンポジウムは、今年度村野藤吾賞を獲得した平田晃久さんと、昨年、青森の八戸美術館と一昨年京都市美術館のプロポーザルコンペで最優秀賞に輝いた西澤徹夫さんをお招きいたします。
二人は、現代の日本を代表とする建築家、伊東豊雄と青木淳さんの愛弟子で、二人の親分に絶大なる信頼を得ています。まさに次世代を担うにふさわしい建築家といえます。
平田さんは、建築に生態的な思想を持ち込み、今までの建築とは違った日々成長し続ける建築を次々につくり出しています。
対して、西澤さんは京都市美術館ではアーカイブ的な建築を手がけていますが、八戸美術館では美術館を「ラーニングセンター」と名づけ、建築にまつわるすべての要素をひとつの実態に落とし込み、地域の文化を掬い上げ、育て、根付かせていくという視点で地域を総合的に捉えていくという方法をとっています。
そこで、今回のシンポジウムは歴史化の清水重敦さんをナビゲーターにお招きして、二人の建築家の作る建築が日々動いている都市に対してどのように地域を読み取り、新しい建物を建てようとしてきたのかの実態に迫ります。 [ウェブサイトより]


日時
2018年9月26日(水)18:00 - 20:00

会場
新建築社北大路ハウス
(京都府京都市北区紫竹上梅ノ木町28)

登壇者
平田晃久(建築家、京都大学教授)
西澤徹夫(建築家、西澤徹夫建築事務所主宰)
清水重敦(京都工芸繊維大学教授)

参加費
無料

参加申込み
参加の申込みはウェブサイトをご覧ください

主催
ミサワホーム近畿株式会社

ウェブサイト
www.a-proj.jp/event_news.html#20180916





地域社会圏」と「現代総有」─個人・社会・空間をつなぐ新しい考え方─(千代田区・9/1)

人口減少と少子高齢化、東京への一極集中に代表される都市部と地方の格差拡大、グローバル化が進む中での産業動向や、2020年東京オリンピックを見据えた景気動向とその行方等、将来の社会状況は決して明るいとは言えず、一層深刻さと不透明感を増していると考えます。
そのような中、本来一番尊重されるべき個人と、個人と個人の結びつきは一貫して解体される過程にあったといえます。多発する犯罪や災害への対応等を引き合いに出すまでもなく、個人と個人の結びつきや新たな社会像を、形として構築されることが求められており、事実、多くの試みや実践が進みつつあります。
都市・建築をはじめとする空間のあり方についてもそれは同様であり、既存課題の解決のために、住まい方、地域管理、空間形成等、新しい手法の提案が続々と産まれています。これらの動きは、いわゆる政策としての「地方創生」、「コンパクトシティ」、「国土強靭化」等といった範疇に留まるものではなく、むしろそれらを超えた方向性を志向しており、またその可能性を秘めていると考えます。
今般、個人と個人のつながりと社会の在り方を、主に空間の観点から研究する組織体として「現代総有研究所」を設立したのを機に、これまで個人と社会、そして空間のあり方について、「地域社会圏」、「脱住宅」をキーワードに、多数の実作品と著作を通じ積極的に発言されてきた建築家の山本理顕さん、仲俊治さんをお招きし、研究所代表の五十嵐敬喜もあわせ様々な観点からその哲学を伺います。[ウェブサイトより]


日時
2018年9月1日(土)
15:00 - 17:00

会場
法政大学 市ヶ谷キャンパス 大学院棟202
(東京都千代田区富士見2-17-1)

資料代
1,000円

参加申し込み
参加のお申し込みはウェブサイトをご覧ください(定員40名)

登壇者
山本理顕/仲俊治/五十嵐敬喜

内容
冒頭、山本、仲、五十嵐の3氏から近年の空間のあり方に係る問題意識を語って頂き、近年のトピックも端緒としながら、聞き手の素朴な疑問でもある以下のテーマについて、時間の許す限り、自由に語って頂きます。

◎テーマ1:一軒家住宅の所有というスタイルと、集合住宅の未来
◎テーマ2:地域管理の手法と範囲
地域コミュニティはどこまで空間を管理できるか。「地域社会圏」と「現代総有」の近似性、可能性と限界
◎テーマ3:責任の所在
「地域社会圏」・「現代総有」と地方自治体と国家
◎テーマ4:「制度」の意味
「制度・法律」をどう捉えるか、可能性と限界、官僚機構との向き合い方
◎テーマ5:「共同体と建築」
共同体と様式、新しい「共同体」のシンボルとは
◎テーマ6:「空間」に対時する「市民」・「大衆」のあり方
傍観・受動、そして参加
◎テーマ7:専門家とエリート

聞き手:竹野克己(法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程[社会人大学院生])

ウェブサイト
http://www.soyuken.jpn.org/cn2/pg139.html





「建築」への眼差し -現代写真と建築の位相-(品川区・8/4-10/8)

ニセフォール・ニエプスによって撮影された歴史上初の写真が作業場の窓から見える納屋と鳩小屋の映像であったことが示すように、写真は誕生時から建築と深い関係にあった。
建築にとって写真が特別な媒体であったのは、その透明性の神話のためだ。多くの匿名的な建築写真において写真は透明なメディアであり、人はそこに写真ではなく、建築そのものを見ようとする。こうした受容の枠組みは今なお、社会一般に存在している。
しかし写真は強固な記録性を持つと同時に、明白な作為性を帯びた媒体でもある。例えばル・コルビュジエは自らの建築の写真を雑誌に発表するに当たって、さまざまな修正を施した。建築は写真の透明性の神話とその魔術的な力に依存しつつ、その背後で絶えず実物を超えたイメージを作り出すという欲望を育んできた。
つまり建築写真における「記録」と「作為=表現」という二つの側面は、必ずしも相反するものではなく、常に分かち難く結びついている。この展覧会で展示される13人の写真家と現代美術家の作品は、その結びつきの多様さを示している。言い換えれば、写真が宿命的に持つ記録性を踏まえつつ、それをいかにして表現に転化するかという部分に、それぞれの作家のオリジナリティを見ることができるのだ。建築の強度に拮抗するアーティストの視線。建築と現代写真の交点から生まれた作品の魅力を実感してもらいたい。(鈴木布美子)[ウェブサイトより]


会期
2018年8月4日(土)- 10月8日(月・祝)

開館時間
11:00 - 19:00(最終入館18:00)

休館
月曜(月曜祝日の場合翌火曜休館)

会場
建築倉庫ミュージアム展示室B
(東京都品川区東品川 2-6-10)

入場料
一般3,000円、大学生/専門学校生2,000円、高校生以下1,000円

主催
建築倉庫ミュージアム

企画
鈴木布美子

展覧会企画協力
Atelier Tsuyoshi Tane Architects(田根剛)

出品作家
トーマス・デマンド、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉、カンディダ・へーファー、ホンマタカシ、今井智己、ルイザ・ランブリ、宮本隆司、トーマス・ルフ、杉本博司、鈴木理策、米田知子、ジェームズ・ウェリング

ウェブサイト
archi-depot.com/exhibition/a-gaze-into-architecture





UNBUILT: Lost or Suspended(品川区・8/4-10/8)

建築の歴史はある意味で「敗者の歴史」である。計画取り止めやコンペ敗北の時点から"過去"になることで、逆説的に建築史的命運を大きく左右することもありえる。
本展覧会では「負けた[lost]」建築と「止まった[Suspended]」建築を展示する。
「負けた」建築とは、実現を目標としつつもコンペティション(設計競技)に敗北し、実際には建てられなかった建築である。例えば、行政施設の設計競技では、行政の趣味(必ずしも建築家自身の美学に合致しない)に合わせてカラフルなチャートとしてプレゼンボードを制作することもある。
例えば、巨匠ミース・ファン・デル・ローエの若き日の作品である《ガラスのスカイスクレイパー》(1921) は、ガラスの高層建築はいわば"始祖"であり、後にニューヨークや丸の内といった都市風景のさきがけであった。一方で、設計競技において歯牙にもかけられなかった。この作品は「ポストモダン」と呼ばれる時代に至ってもミースの伝説的な作品として語り継がれ、1950年代に彼が実現した《シーグラムビル》を予見していたと見ることもできる。
「止まった」建築は、現在進行形で建設が一時中断もしくは構想段階にある、もしくは構想段階に留まっているプロジェクトである。社会的・経済的・政治的理由からプロジェクトが止まっているもの、そもそも実現を前提としたものでないもの、思想を表現したもの、ドローイングの状態で止めて置きたいもの、などがある。建築家の思想は時間にかかわりなく、「止まった」表現として提示されたその時点で凝固する。
実現の機会が「失われた[lost]」ことで、建築家にとっては現出することがない過去に帰属する。いわば、建築思想として「宙吊り[suspended]」になる。建築家アントワーヌ・グランバックは、「建築は"永遠の未完"である」と述べたが、建築家の構想段階のアイディアは、歴史なき都市に歴史を与える役目をもつ。「未完[Unbuilt]」のプロジェクトは、建築の未来を幻視し、過去を増殖し、現在を創出する。(文:片桐悠自)[ウェブサイトより]


会期
2018年8月4日(土)- 10月8日(月・祝)

開館時間
11:00 - 19:00(最終入館18:00)

休館
月曜(月曜祝日の場合翌火曜休館)

会場
建築倉庫ミュージアム展示室B
(東京都品川区東品川 2-6-10)

入場料
一般3000円、大学生・専門学校生2000円、高校生以下1000円
*展示室A・B両展示観覧可能

主催・企画
建築倉庫ミュージアム

執筆
片桐悠自(東京理科大学理工学部建築学科助教)

展覧会企画協力
三宅理一(一般社団法人日本建築文化保存協会理事)

出品建築家
香山壽夫建築研究所、山本理顕設計工場、岡部憲明アーキテクチャーネットワーク、小嶋一浩+赤松佳珠子|シーラカンスアンドアソシエイツ、山下保博×アトリエ・天工人、小泉アトリエ|小泉雅生、柳澤潤|コンテンポラリーズ、柄沢祐輔建築設計事務所、高栄智史建築設計写真撮影、株式会社梓設計、京都工芸繊維大学 木村・松隈研究室 ほか

ウェブサイト
archi-depot.com/exhibition/unbuiltlost-or-suspended





川田知志「Open Room」(大阪府・9/2-10/13)

「壁画」を主軸とするインスタレーション制作によって、視覚芸術と都市空間との関わりを提示する美術家・川田知志。絵画の古典技法であるフレスコ画を応用し、実空間をトレースした仮設壁を自ら設置したうえに漆喰と顔料で描く独自の手法で、2015年より半恒久的な壁画制作を開始。銭湯、学校、ショッピングモール、自然の中の散策路、アートセンターのエントランスや廊下や階段の踊り場といった公共の場に介入し、現代の都市空間の記憶の重なりを可視化する新しい壁画表現に取り組んでいます。(...)
川田は現在、壁画の移動や帰属空間からの自律を意識した制作を実践しています。本展では、「壁面の構造の解体」をテーマに、フレスコの絵を壁から外し素材に置き換えた布と、支持体の仮構を用いた標本形態によるインスタレーションを発表します。「Open Room」とは、場所の特性をもたないホワイトキューブやスタジオにおける展示や習作を表します。表現に必要な作品要素のすべてを同等のものとして捉えなおし、都市空間と作品との関係性を他者と思考するための作家のシュミレーション空間ともいえるでしょう。初日には、キュレーター・服部浩之氏とのトークも行い、川田にとっての「壁画」制作とは何かを探ります。[ウェブサイトより]


会期
2018年9月2日(日)- 10月13日(土)
11:00 - 19:00(土曜日、9月2日は17:00まで)

休廊日
日・月曜日(但し、9月2日を除く)

会場
アートコートギャラリー
(大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F)

関連イベント
■対談 9月2日(日)14:00 - 16:00
服部浩之(インディペンデント・キュレーター)×川田知志
■レセプション 同日16:00-17:00

ウェブサイト
http://www.artcourtgallery.com/exhibitions/10777/





Urban study Vol.1ファシリテーターとワークショップの役割(杉並区・8/25)

高円寺・阿佐ヶ谷で杉並区役所に登録して若手建築家主導でまちづくり団体を作ります。まちづくり+建築展という「まちなみ形成」と「作家の発表の場」となる場作りを目指します。
団体の活動として「まちづくり」について考える勉強会を若手建築家と一般参加を交えて行います。
公共事業の作り方としてワークショップやファシリテーターの役割はただイベントとして終わるものではなく、公共事業の機能や運営の住民参加を促す上で重要なものとなっています。
今回はファシリテーターとワークショップの役割について話せたらと思っています。[ウェブサイトより]


日時
2018年8月25日(土)11:00 - 14:00

会場
ハウスラボ
(東京都杉並区高円寺南2-45-18ハウスラボ2F)

入場料
無料

参加者
柿木佑介(パーシモンヒルズ・アーキテクツ)、種田元晴(建築評論家)、淵上正幸(建築ジャーナリスト)、荻原雅史(荻原雅史建築設計事務所)、古市由乃(古市由乃建築設計事務所)、香月真大(SIA)、山岸大助(officeXAD)他、一般参加者

主催
香月真大建築設計事務所 / shin katsuki architects

Facebookイベントページ
www.facebook.com/events/1829784587069586





クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島「世界の都市の中の"島"」(大阪府・8/25)

アートエリアB1は、開館10周年を機に新たなプロジェクト「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」を7月から始動し、中之島全体を持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所(クリエイティブ・ラボ)」として見立て、様々な試行実験を繰り広げています。当月は、「ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島02」として、本事業のテーマを深める中之島連携企画であるトークおよび関連企画のツアーを開催します。

大阪の「中之島」は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西約3kmの中洲(島)です。水運の利を得て安土桃山時代以降に開拓、現代まで大阪の文化経済の中心地として発展してきました。一方、世界各地でも、中之島と同様に、パリのシテ島やベルリンのムゼウムスインゼルなど、文化芸術・学術拠点を軸にした創造的な都市開発の好例が多くあります。今回は、幅広い視野と独自の視点から建築評論、建築史のみならず、建築と美術のキュレーションを手がける五十嵐太郎氏をお招きし、海外の文化島の事例や、コルビュジエ設計の難民収容船「アジールフロッタン」など都市における水辺の社会的・文化的活用について参照しながら、都市の中洲としての中之島の可能性について語り合います。[ウェブサイトより]


日時
2018年8月25日(土)16:00 - 18:00

会場
堂島リバーフォーラム
(大阪市福島区福島1-1-17 )

トークゲスト
五十嵐太郎(建築史家、東北大学大学院教授)

カフェマスター
木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)

定員
50名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)

主催
文化庁、アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪ホールディングス(株))

ウェブサイト
artarea-b1.jp/archive/2018/08251268.php





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