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「パブリックライフとは? ヤン・ゲール著・翻訳書『パブリックライフ学入門』刊行記念トーク!」ソトノバTABLE#7(目黒区・7/22)
パブリックライフ(都市生活)は、私たちのライフスタイルやサードプレイスを求める趣向、パブリックスペースを居場所に変える、豊かで健康的な都市のあり方を提示してくれたように思えます。
それは、これまでのハード中心の私たちの志向を、人間中心視点のアクティビティ志向に変え、そして、「賑わい」という測れもしない幻想的な言葉から、一人一人の人間観察に基づくアクティビティを評価していくという、実は簡単でかつ本質的な方法であることを気づかせてくれました。
それが、ヤン・ゲール氏。
2014年に来日し、シンポジウムで、ヤン・ゲールが私たちに語ったことは、建物よりも、機能よりも、人を中心に考えることでした。2013年に今回出版される、「パブリックライフ学入門」の原著の「How to Study Public Life」が出版され、2014年に「City for People」の邦訳の「人間の街」が出版。ますます期待が高まっていた時でした。
パブリックライフや人々のアクティビティについて考えたいと思い、翻訳者たちに相談し、今回の企画が実現しました。
というわけで、第7回のソトノバTABLEでは、パブリックライフをテーマにし、7月14日発売の「パブリックライフ学入門」の出版を記念し、翻訳者たちとのトークをしたいと思います。
[ウェブサイト]より
日時
2016年7月22日(金)19:00-22:00会場
IMPACT HUB TOKYO(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)
主催
ソトノバ|sotonoba.place参加費
3,000円(ワンドリンク+フード付)※3,100円(左記+ソトノバシール付)
※ドリンク2杯目以降はキャッシュオン
申込方法
申込方法の詳細は ウェブサイトをご覧くださいウェブサイト
http://sotonoba.place/20160722sotonobatable7https://www.facebook.com/events/1578484092452752/
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