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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


建築夜楽校2014「東京オリンピック2020から東京を考える」(港区・10/1・10/9)

日本建築学会では、建築への理解と認識ならびに建築文化の向上を目的に広く社会に向けた事業として毎年「建築文化週間」を開催しております。今年の建築夜楽校では、「東京オリンピック2020から東京を考える」をテーマとして、10月1日(水)に第1夜:「新国立競技場の議論から東京を考える」、10月9日(木)に第2夜:「オリンピック以後の東京」(詳細は本会ホームページをご参照ください)を開催いたします。[詳細URLより]

日時:10/1(水)、10/9(木)18:00〜20:30
会場:建築会館ホール
   東京都港区芝5-26-20
お問い合わせ:
 日本建築学会事務局教育・普及事業グループ
 担当 三島
 Tel.03-3456-2056
 E-mail.mishima@aij.or.jp
詳細URL:http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2014/bunkasyukan2014.pdf




2014年度 建築展「キャラ・ライフ!」(港区・9/19-20)

私たちは、スマートフォンなどの情報端末機器を日常的に使用している。インターネットを介して、人と人の繋がりは極めて容易になった。このような社会の中で、現実の生活空間に加え、インターネットによるネット空間でさえもが、生活の一部となっている。私たちは、実なる空間とネット空間を繋ぐ概念として"キャラクター"に着目した。情報社会における現代建築を、私たちの考える"キャラクター"の概念を用いて読み解き、これからの建築の在り方を考える。[詳細URLより]

日時:9/19(金)、9/20(土)10:00〜17:30
会場:建築会館1階展示ギャラリー
   東京都港区芝5-26-20
お問い合わせ:
 芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科澤田研究室内建築研究会
 担当 深沢司
 Tel.048-720-6219(澤田研究室)
詳細URL:http://www.sawadalab.se.shibaura-it.ac.jp/



日本館チーム企画協力特別ツアー「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展を100%楽しむ旅」(10/15-20)

日本館チーム企画協力特別ツアーの開催が決定しました。

■ツアーポイント
1)日本館コミッショナー太田佳代子、エギュゼクティブ・アドバイザー
  山形浩生が現地にて同行
2)日本館コミッショナー太田佳代子、アルセナーレ会場内『Monditalia』展
  キュレーターIppolito Pestellini氏、アメリカ館招待作家Matteo Ghidoni氏が、
  それぞれの展示をガイド
3)日本館での議論型ワークショップに参加
4)滞在中には特別シンポジウムも開催されます(10月18日予定)

■シンポジウム・スピーカー
・Ippolito Pestellini
OMA-AMOパートナー。長年OMAにてプラダの展覧会とファッションショーの設計担当を努め、今回のビエンナーレにて、「Monditalia」展ではコールハースと共同キュレーターを務めている。
・Matteo Ghidoni
ミラノ在住の建築家、編集・出版者。 リサーチエージェンシーである Multiplicity の共同設立者であり、また国際的な建築専門誌 San Roccoの共同創設者であり編集長でもある。他、ヴェネチア建築大学など各地の大学でも特別教授として招聘。
本年のアメリカ館が企画する Office U.S.A. にてラジカルリアリズム部の部長を務めている。
・勝矢武之
日建設計設計部門主管。おもな作品は「木材会館」「乃村工藝社本社ビル」「新国立競技場 設計コンペ案 (SANAAと共同)」など。日本建築家協会賞、日本建築学会作品選奨、the Design for Asia Grand Awardを受賞。おもな著書は『1995年以後 次世代建築家の語る現代の都市と建築 』(共著)ほか。現在、建築学会学会誌編集委員。


日  程:10月15日出発〜20日帰国 4泊6日成田発
     (関西国際空港、中部国際空港からの乗継ぎも別途ご相談可能です)
旅行代金:学生:208,000円 一般:268,000円 (予定)
企画実施:トップツアー(株) TEL:03-5766-0218

詳細:http://plus.toptour.jp/art/biennnale_kenchiku/index.html
お申し込み・お問い合わせ:ツアーの発売は2014年7月下旬を予定しています。上記HPより発売お知らせメール登録をしていただきますとメール登録者向けの発売日を優先的にご案内させていただきます。ツアーお申込みを検討されている方は是非ご登録をお願いします。



ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 報告会(名古屋・8/1、京都・8/2)

本年日本館コミッショナー太田佳代子が東京(伊藤建築塾にて開催済み)に次ぎ名古屋・京都でも報告会を開催します。
総合ディレクターのレム・コールハース自らが「今後、この建築展を見ずして建築を語ることはできないだろう。」と語る今年のビエンナーレは、例年にない賑わいの中、各館が刺激的な展示を競い、建築の近代化を知るべく新たに見いだされた多くの議論が国をこえて交わされる場と化しています。
太田佳代子を含むキュレーション・チームが企画した日本館の展示について詳しく解説するとともに、その他の主要展示・主要パビリオンの見所なども含め今年のビエンナーレの魅力をたっぷりとご紹介いたします。
[広報資料より]

■報告会 in Nagoya
8月1日(金) 13:30〜15:00 
名古屋芸術大学 西キャンパス B棟2F大講義室
北名古屋市徳重西沼65
http://www.nua.ac.jp/access/access.html
聴講無料・予約不要
問い合わせ先:名古屋芸術大学デザイン事務室 0568-24-2896

■報告会 in Kyoto
8月2日(土)19:00〜20:30(開場18:30)
MEDIA SHOP | gallery
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F
料金:学生500円、一般1,000円 定員50名(先着申込制)
申込先:mediashop@media-shop.co.jp  075-255-0783

■日本館チーム企画協力の特別ツアーがついに開催決定!
──ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展を100%楽しむ旅]

ツアーHP
http://plus.toptour.jp/art/biennnale_kenchiku/index.html



マテリアライジング展 II 情報と物質とそのあいだ(台東区・7/19-8/8)

東京藝術大学大学美術館で、「マテリアライジング展 II 情報と物質とそのあいだ」が開催されています。


マテリアライジング展 II 情報と物質とそのあいだ

今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしています。
テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつあります。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくでしょう。

大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展覧会を開催します。領域を横断しながら、独創から共創まで、知の現場のリアルタイムな断面が示されます。
出展作家は池田靖史、岩崎秀雄、小沢剛、久保田晃弘、城一裕、野老朝雄、中山英之、 羽藤英二、藤崎圭一郎、藤村龍至、他。東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学、東京藝術大学等の研究機関が関わります。
同時に、前回の展覧会の解読書『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』も出版されます。


会期:7/19(月)〜8/8(日)
開館時間:10:00〜17:00
会場:東京芸術大学美術館 陳列館
   東京都台東区上野公園12-8
休館日:7/22(火)、7/28(月)、8/4(月)
展覧会ウェブサイト:http://materializing.org/



学生と地域との連携によるシャレットワークショップ──大阪・水都のまちづくりデザインを考える(7/31申込締切)

学生参加者募集
2014年度 日本建築学会大会(近畿)関連行事
学生と地域との連携によるシャレットワークショップ
─大阪・水都のまちづくりデザインを考える─

申込締切:7月31日(木)
詳細
HP:http://urbandesignsupport.com/wp/charrette2014osakasuito/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/events/1453456338236017/

■主旨:
大阪は水運に支えられ、経済と文化の中心的都市として発展し、明治の頃には"水の都"と呼ばれた。古くは、難波津(なにわづ)と呼ばれた港が、大陸諸国との交易拠点として栄えた飛鳥時代までさかのぼる。中でも、堂島川と土佐堀川が合流し安治川となる中之島の西端は、海と川の結節点、大阪開港の地であり、大阪の玄関口であった。この地を「中之島ゲート」と呼ぶ。旧川口居留地、あまり使われていない倉庫群、中央卸売市場、老朽化した橋梁など、時代から取り残されつつある場所もある一方、江之子島文化芸術創造センター、中之島線の延伸など、新しい動きも期待され、今後のまちづくりの方向性を模索しているところである。

本シャレットワークショップでは、「中之島ゲート」を対象に、その歴史的背景と現在の状況を把握しながら、水都大阪の新しい都市空間を、全国から集まった学生と地域が連携し、地域の方々や専門家と討論しながら実践的な計画・デザインを行ない、地域に提案する。

■開催概要
◯ワークショップ:期間 9月5日(金)〜9日(火)、大阪市内
◯作品展示:9月12日(金)〜14日(日)神戸大学キャンパス内
◯講評会:9月14日(日)10:00-12:00 神戸大学K603教室

◯講 師:
小林正美(明治大)、鵤心治(山口大)、岡絵理子(関西大)、北原啓司(弘前大)、小浦久子(大阪大)、野澤康(工学院大)、野嶋慎二(福井大)他(予定)

◯会費:20,000円(参加費10,000円+宿泊費10,000円)

主催:一般社団法人日本建築学会 住まい・まちづくり支援建築会議 教育普及部会
共催:特定非営利活動法人まちづくりデザインサポート
現地コーディネート:関西大学環境都市工学部(岡絵理子)大阪大学工学研究科(小浦久子)

■申込方法:
下記URLより申込フォームにアクセスし、必要事項を記入し、申込手続きを行ってください。参加申込者には、「プロフィールシート」のフォーマットをメール送付いたしますので、下記期限までに送付ください。
なお、応募者多数の場合は、プロフィールシートによる選抜の可能性があります。

◯申込フォーム:http://p.tl/eNVR
◯申込締切:7月31日(木)
◯プロフィールシート締切:8月8日(金)
◯問合せ先:info@urbandesignsupport.com(運営事務局泉山宛)

詳細
HP:http://urbandesignsupport.com/wp/charrette2014osakasuito/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/events/1453456338236017/



建築レクチュアシリーズ 217[nie - ichi - nana](大阪・8/8)

大阪を拠点に活動を行う2人の建築家の芦澤竜一(あしざわりゅういち)氏と平沼孝啓(ひらぬまこうき)氏がモデレータとなり、2ヶ月に1度、午後7時からゲストの建築家を招き、作家思考性を探ると共に、より本音で刺激的なトークセッションを行います。


ゲストスピーカー:藤本壮介(建築家)
モデレーター:芦澤竜一(建築家) 平沼孝啓(建築家)

日時:2014年8月8日(金)18:00開場19:00開演 20:30終了
会場:ユニオンショウルーム・アトリエユニオン大阪
   大阪市西区南堀江2-13-22
※地下鉄 長堀鶴見緑地線「西大橋」3出口徒歩6分
     四つ橋線「四ツ橋」6出口徒歩8分
入場:1,000円
申込:【要】ウェブサイトにて受付
   217.aaf.ac もしくは『217』で検索してください

主催:アートアンドアーキテクトフェスタ
後援:大阪市
協力:積水ハウス ナレッジキャピタル
協賛:アリアフィーナ インターオフィス カッシーナ グラフィソフト コクヨ
   サンワカンパニー ユニオン



U-35 Under 35 Architects Exhibition 2014(大阪・9/4-10/4)

35歳以下の新人建築家7組による建築の展覧会(2014)が行なわれます。

会 期:2014年9月4日(木)〜10月4日(土)10:00〜18:00
    ※9月6日(土)、9月13日(土)のみ20:30まで開場
休 館:日曜・祝日
会 場:大阪・南港ATC ODPギャラリー
    〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
    アジア太平洋トレードセンター(ATC)ITM棟10階
    ODP(大阪デザイン振興プラザ)
出展建築家:
    岩田知洋・山上弘、高栄智史、長谷川欣則、植村遥・桑野里季、
    魚谷剛典、伊藤友紀、細海拓也


▼U-30記念シンポジウム I
2014年9月6日(土)15:30〜18:30
ゲスト建築家:伊東豊雄 meets U-35 出展建築家

▼U-30記念シンポジウム II
2014年9月13日(土)15:30〜19:30
ゲスト建築家:五十嵐淳、石上純也、平田晃久、平沼孝啓、藤本壮介
進行:五十嵐太郎 meets U-35 出展建築家

定 員:各回500名(事前申込制/ 当日会場にて先着順座席選択制)
申込み:下記のウェブサイトの申込みフォームよりお申し込みください
    http://u35.aaf.ac/
入 場:¥1,000[展覧会入場券(通常¥1,000)付き]
    ※シンポジウムの当日に限り有効

会 場:アジア太平洋トレードセンター(ATC)ITM 棟 11階 特設会場
      (大阪・南港ATC)
    〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
    ※大阪市営地下鉄・ニュートラム線「トレードセンター前」直結



前田紀貞建築塾:第二回『寺小屋ワークショップ @金沢』(石川・8/23-29)

前田紀貞建築塾 第二回『寺子屋ワークショップ』が開催されます。

前田紀貞建築塾『寺子屋ワークショップ』とは:
前田利家公の菩提寺である金沢:宝円寺にて、昨年の第一回ワークショップに引き続き、「第二回:寺小屋ワークショップ」を開催する運びとなりました。薄い流行に左右されることのない「真の意味での建築」を考え創作する建築の寺子屋です。

講義概要:
■建築を考えるための基礎講義:7日間完結編
■設計演習課題:テーマ:弔いの場
期  間:2014年8月23日〜8月29日
場  所:金沢護国山宝円寺(石川県金沢市宝町6-14)
応募資格:一切不問
参加 費:25,000円(希望者は宝円寺への素泊まり可:1,800円/日)
詳  細:前田紀貞建築塾『寺子屋ワークショップ』特設ページ
     http://goo.gl/czSdAG
お問合せ:前田紀貞アトリエ(担当:村越千紗)
     norisada@sepia.ocn.ne.jp(件名:建築塾の件)
     東京都狛江市和泉本町1-9-5 グラスハウス1F
     tel. 03-3480-0064



アトリエ・ワン講演会「建築のコモナリティ」(7/15)

『コモナリティーズ──ふるまいの生産』(LIXIL出版)を刊行したアトリエ・ワンの塚本由晴氏と貝島桃代氏による講演会が行なわれます。

日時:2014年7月15日(火)18:30〜20:30
会場:JIA館1F 建築家クラブ(東京都渋谷区神宮前2-3-18)
交通案内:東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩約10分
参加対象者:どなたでもご参加頂けます。
講師:塚本由晴+貝島桃代(アトリエ・ワン)
参加費:無料/飲物代500円@グラスワイン他
定員:50人
申し込み・問い合わせ先
氏名、所属、住所、電話、連絡先mail、記入のうえ、下記にメールまたはFAXしてください。
E-Mail
Hiroshi.Ogura@ogura-sekkei.com
FAX:03-6750-7085
小倉設計 小倉浩(JIA新宿地域会事務局長)

主催:JIA新宿地域会
詳細URL:http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/lecture/shinjyuku0715.html




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