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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


日本建築家協会(JIA)シンポジウム「写真と建築 」(渋谷区・6/24)

ある場所に固定されて動かない「建築」表現の伝達は、写真や映像といったメディアにも大きく依存します。それゆえそれらのメディアにおいて表現された質が、その建築自体の質として広く認識されることもよくあります。場所や時間、状況と深く関わりながら生み出される建築や都市が、それらと切り離された「写真」に変換されるその瞬間に、一体何が起きているのか。建築表現の本質に関わり続けるこの問題について、建築表現と写真表現を重ね見ている「写真家」「建築写真家」「建築家」という3つの視点からプレゼンテーションと議論を行います。
[詳細URLより]

日時:2014年6月24日(火)18:30〜21:00
  (20:30〜21:00は懇親会)
会場:JIA館1F 建築家クラブ(東京都渋谷区神宮前2-3-18)
出演者:鷹野隆大(写真家)
    小川重雄(建築写真家)
    山本想太郎(建築家)
参加費:一般1000円、学生500円(懇親会費を含みます)
参加申込:事前申込制(定員60名。申込多数の場合は先着順)
継続職能研修(CPD)プログラム:登録申請中
協力:ユミコチバアソシエイツ
詳細URL:http://atyam.net/jia.html



インテリア ライフスタイル(江東区・6/4-6)

東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市インテリア ライフスタイル。ドイツ・フランクフルトで開催されている世界最大級の国際消費財専門見本市〈アンビエンテ〉、 家庭用・業務用テキスタイルの国際見本市〈ハイムテキスタイル〉の2つを母体としています。日本国内では、6月にインテリア ライフスタイル、11月にIFFT/インテリア ライフスタイル リビングを開催しています。
[詳細URLより]

会期:2014年6月4日(水)〜6日(金)
開催時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール+アトリウム
入場料:2,000円(税込)
ただし、オンライン来場事前登録者および招待状持参者は無料。
詳細URL:http://www.interior-lifestyle.com/



荒川修作の軌跡―天命反転、その先へ(新宿区・5/12-6/14)

国際的美術家荒川修作(1936-2010)は長年にわたり早稲田大学を訪れ、講演や討論等を通じて学生や教職員に大きな感銘を与えました。 ニューヨークで図式絵画や『意味のメカニズム』により世界的注目を浴びた荒川は、その後伴侶のM・ギンズとともに「建築的身体」を提案して新たな環境芸術を指向し、「養老天命反転地」、「三鷹天命反転住宅」の建設を実現するに至ります。 本展では没後も多様な領域で影響力を発信し続ける知の巨人、荒川修作の軌跡をたどります。
[詳細URLより]

会期:2014年5月12日(月)〜6月14日(土)10:00〜17:00
会場:早稲田大学會津八一記念博物館1F、2Fを予定
  (東京都新宿区西早稲田1-6-1)
休館日:日曜祝日
入館料:無料

関連イベント:
荒川修作+M・ギンズ記念シンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」

会場:早大大隈記念講堂 小講堂
日時:2014年5月19日(月)17:00開場/17:30開演(20:30終了予定)
参加者:
建畠晢(京都市立芸術大学学長、埼玉近代美術館館長)、古谷誠章(早稲田大学理工学術院教授、建築家)、本間桃世(ABRF東京代表)、塚原史(モデレーター、当館館長・早稲田大学法学学術院教授)
詳細URL:http://www.waseda.jp/aizu/201405kikaku.html



第60回 アイカ現代建築セミナー 隈 研吾「小さな建築」(申込締切 6/20)

アイカは、信頼される商品の提供を通じて、建築文化の向上と発展に微力ながら貢献することに努めてきました。さらなる貢献を意図して取り組んでいるものに、「アイカ現代建築セミナー」の開催があります。「アイカ現代建築セミナー」は1983年からはじめました。このセミナーは、国内外の著名な建築家を講師に迎え、住宅・環境・都市空間など幅広い分野にわたってレクチャーしていただく文化活動として注目されています。
[詳細URLより]

講師:隈 研吾(建築家)
講演テーマ:「小さな建築」
▼東京会場
日時:2014年7月17日(木)18:30〜20:30(開場18:00)
会場:メルパルクホール(定員:1,582名)[東京都港区芝公園2-5-20]
▼大阪会場
日時:2014年7月25日(金)18:30〜20:30(開場18:00)
会場:NHK大阪ホール(定員:1,417名)[大阪市中央区大手前4-1-20]

申込締切:2014年6月20(金)18:00まで
申込方法:
参加ご希望の方は下記のホームページより、氏名、年齢、勤務先住所(学生の方は自宅住所)、勤務先名(学生の方は学校名)、電話番号を明記の上、お申し込みください。お申し込み多数の場合は抽選とし、入場券の発送をもってご通知いたします。
主催:アイカ現代建築セミナー実行委員会
協賛:アイカ工業株式会社
後援:日本建築学会、東京建築士会、東京都建築士事務所協会、大阪府建築士会
   大阪府建築士事務所協会
運営協力:株式会社 建報社
お問合わせ:アイカ現代建築セミナー実行委員会事務局
〒113-0034 東京都文京区湯島2-30-8
Tel:03-3818-1961
詳細URL:http://www.kenchiku.co.jp/aica/



建築家ピエール・シャローとガラスの家(港区・7/26-10/13)

近代建築の黎明期に実現された珠玉の住宅作品「ガラスの家」(Maison de Verre)を中心に、建築家として家具デザイナーとして、比類のない造形を生み出したピエール・シャロー(1883-1950)の活動を、ポンピドゥー・センター国立近代美術館の収蔵作品で紹介します。
[詳細URLより]

会期:2014年7月26日(土)〜10月13日(月・祝)
   午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週水曜日、夏期休館8月11日(月)〜15日(金)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
  (東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F)
入館料:一般:800円、大学生:600円、中・高校生:200円、小学生以下:無料
    65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:700円
    20名以上の団体:各100円引
    障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料
主催:パナソニック 汐留ミュージアム/東京新聞/ポンピドゥー・センター
   パリ国立近代美術館
協力:エールフランス航空
後援:一般社団法人日本建築学会/公益社団法人日本建築家協会
   在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/公益財団法人日仏会館
   日仏会館フランス事務所/日仏工業技術会/港区教育委員会
詳細URL:http://panasonic.co.jp/es/news/2014/1404/1404-01.html



戦後日本住宅伝説〜挑発する家・内省する家(埼玉・7/5-8/31)

人間の生活の原点は住まいにあります。戦後、建築家は、その生活空間である住宅に芸術性を意識しながら取り組みました。建築家の眼が内部に強く向けられた70年代までの、戦後を代表する16人の建築家の作品に焦点をあて、住宅をどう表現したかを探ります。
[詳細URLより]

会期:2014年7月5日(土)〜8月31日(日)
会場:埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1)
入場料:一般1100円(880円)、大高生880円(710円)
詳細URL:http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=36



「空間と家具」展(神奈川・5/17-30)

建築家 手嶋保さんがデザインした木の家具10点あまりをご紹介します。会場では手嶋さんの手がけた住宅の写真を撮り続けてきた写真家 西川公朗さんの写真、陶芸家 伊勢崎晃一朗さんの生活器をあわせて展示します。住まう土地の風、空気、光を感じながら暮らす日本の住まいならではの心地よさを会場で感じて頂ければ幸いです。
[詳細URLより]

会期:2014年5月17日(土)〜30日(金)
   10:00〜17:00(月曜休館)
会場:東慶寺ギャラリー(神奈川県鎌倉市山ノ内1367)
出展:手嶋保(建築)土田耕一(木工)西川公朗(写真)伊勢崎晃一朗(陶芸)

関連イベント:
オープニング座談会「空間と家具」
日時:5月18日(日)15:00〜16:00/ワインパーティ:16:30〜18:30
会場:東慶寺 書院
会費:1,000円(要予約/TEL&FAX 0467-50-0460)
出演:
手嶋保(建築)+土田耕一(木工)+西川公朗(写真)+伊勢崎晃一朗(陶芸)
コーディネーター:伏見唯

ギャラリートーク(予約不要/時間は30分程度を予定しています)
5月17日(土)14:00〜
手嶋保(建築)×伊勢崎晃一朗(陶芸)
5月24日(土)14:00〜
手嶋保(建築)×西川公朗(写真)×石曽根昭仁(グラフィック)
5月25日(日)14:00〜
手嶋保(建築)×土田耕一(木工)×西川公朗(写真)

詳細:http://www.tokeiji.com/



都市デザイン・マネジメント研究会NO.13『PUBLIC SPACES IDEA─公共空間の生態系をつくろう!─』(千代田区・4/20)

近年、公共空間が先進国を中心に注目されている。
それは、これまで担ってきた、行政の意味を持つパブリック概念や、インフラや公共財産、都市機能としての交通のバランスの見直しがなされていることに起因している。
その中で、公共空間では、車を重視してきた駅前広場、道路、建物や都市空間が背を向けてきた河川や水辺、閑散とした再開発の公開空地などが、人のための空間へのシフトがおきている。
そこで、今回は、公共空間のアイデアをシェアした後、関心の高まっている公共空間に関する情報やネタをシェアし、情報をひとつにまとめる、「公共空間の生態系をつくるワークショップ」を行い、参加者のアイデアや知識をシェアすることを目的にしています。[詳細URLより]

日時:2014年4月20日(日)14:00〜17:00(13:45開場)
会場:REN BASE(http://www.renbase.jp/index.html
   東京都千代田区神田美土代町3-4 ニュー楓ビル8F
参加費:1,000円
主催:都市デザイン・マネジメント研究会、公共空間・研究WG
   (https://www.facebook.com/Urban.Design.Management.Lab
詳細URL:https://www.facebook.com/events/1436921146548711/




生研公開シンポジウム「身近なまちから創発する学問・社会リテラシー:『ぼくらはまちの探検隊』の10年を通して」(目黒区・6/6)

渋谷区立上原小学校と東京大学生産技術研究所村松研究室が協働し、2004年に始めたまち探検プログラム「ぼくらはまちの探検隊」は、本年で10年の節目を迎えました。これを記念し、プログラムを次の10年につなげるべく、「ぼくらはまちの探検隊」の過去・現在・未来を考えるシンポジウムを開催いたします。[詳細URLより]

日時:2014年6月6日(金)13:30〜17:00
会場:
 東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂
登壇者:
 村松伸、伊東豊雄、神松幸弘、林憲吾、
 森玲奈、尾崎承子、木下和弘、田口純子
主催:東京大学生産技術研究所村松研究室
定員 :100名
参加費:無料
お問い合わせ:
 東京大学生産技術研究所村松研究室(担当:田口純子)
 Tel: 03-5452-6442
詳細URL:http://www.shinlab.iis.u-tokyo.ac.jp/iissympo2014.html




青井哲人×中谷礼仁×松山巌「日本近代建築の百年 1914〜2014」(建築会館・4/11)

主催:日本建築学会 建築討論委員会
日時:2014年4月11日(金曜日)17:30-19:00
会場:日本建築学会 3階308会議室@「建築会館」/東京都港区芝5-26-20

第1次世界大戦勃発から100年、ヨーロッパではこの百年を振返る機運がある中、今年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、レム・コールハースのディレクションの下、各国はそれぞれの近代建築の百年を振返る展示を求められていると聞く。日本館の展示に太田佳代子さんとともに取り組む中谷礼仁さんの報告を皮切りに、日本近代建築の100年を振返ってみたい。日本の建築家を取り巻く問題、日本の建築メディアのあり方をめぐる問題が議論の基底にはある。折しもロシアのクリミア併合という世界史的な事態が発生、建築の枠に必ずしもとらわれることなく話は展開するであろう。

出席
青井哲人(明治大学、『建築雑誌』前編集長)
中谷礼仁(早稲田大学、『建築雑誌』元編集長)
松山 巌(評論家)

司会
宇野 求・布野修司

*参加費 無料
*定 員 40名
*申込制・先着順 参加ご希望の方は、電子メールにて事務局宛にお申し込みください。
 4/11(金)開催の「公開座談会」への参加を希望します
 氏名/所属/メールアドレス

(申込み・問合せ先)
日本建築学会事務局 担当:今井  imai@aij.or.jp
HP http://www.aij.or.jp/kenchikutouron.html
Tel: 03-3456-2017 Fax: 03-3456-2058
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20



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