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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


フレッシュ・ラティーノ2 オープニング・イベント フレッシュ・ジャパン(千代田区・2/26)

スペイン、ポルトガル、ラテンアメリカから、注目度上昇中の建築家・コレクティヴを紹介するフレッシュ・ラティーノ展。その第二弾が、セルバンテス文化センター東京で開催される。今回登場するのはスペイン、アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、ブラジルからの計12組。本企画のオープニングにあわせ、日本建築界の未来を担う10組のデザイナー/コレクティヴを招き、その仕事ぶりを伺う。

●オープニング・イベント
日時:2014年2月26(水)19:00〜
場所:セルバンテス文化センター東京
   〒102-0085 東京都千代田区六番町2-9
   Tel. 03-5210-1800
詳細:http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha92882_67_25.htm
予約:http://reservas.palabras.jp/ja/

キュレーター:アリアドナ・カンティス Ariadna Cantis
       アンドレス・ハケ Andrés Jaque
FreshJapanコーディネーター:伊藤喜彦 Yoshi Ito
登壇予定建築家・アトリエ(順不同、敬称略):
  有山宙(assistant)
  百田有希(onishimaki+hyakudayuki architects)
  畝森泰行
  能作文徳
  宮崎晃吉(hagi studio)
  栗原健太郎, 岩月美穂(studio velocity)
  ハビエール・ビヤール, 山崎智貴, 中田琢史(happenstance collective)
  ホルヘ・アルマザン研究室
  古賀大起(Hacocoto inc.)
  鈴野浩一(TORAFU ARCHITECTS)

●展覧会
日時:2014年2月26(水)〜3月20日(木)



横浜国立大学主催国際シンポジウム「Creative Neighborhoods──新しい住環境が社会を変える」(2/22-23・横浜市)

住環境によって豊かな社会を創造することは可能か。経済成長を前提とした住宅政策や市場原理を優先した都市開発など、この半世紀の間、従来の家族像やコミュニティのあり方は変化し、少子化や高齢化率の上昇と経済成長の停滞により、現状の社会システムそのものの維持が難しくなってきている。私たちの住環境は何を根拠に組み立てられ社会を構築してきたのかを、今一度真剣に問い直すべきである。

本シンポジウムでは、Creative Neighborhoods(創造的な地域社会・空間)というコンセプトのもと、フランス、チリ、オランダから様々な分野の専門家との対話・議論を通して、「集まって住む」ことの新たな可能性を通して豊かな未来社会を生み出す方法を描き出す。[Y-GSAホームページより]

▼開催概要
■2月22日(土) 13:00-19:30(開場12:30)
基調講演|槇文彦
セッション1|Kees VAN RUYVEN × 平山洋介 × Dominique ALBA
   [コメンテーター] 斎藤麻人[司会] 山本理顕
セッション2|Diego Torres × 吉良森子× 小嶋一浩
   [司会]藤原徹平

■2月23日(日) 13:00-19:30(開場12:30)
基調講演|山本理顕
セッション1|山道拓人×鈴木亮平×辻琢磨×連勇太朗
   [コメンテーター] 池島祥文[司会] 山本理顕
セッション2|Jean-Philippe VASSAL× 塚本由晴 × 大月敏雄 × 北山恒
   [司会] 北山恒

会場:
 ヨコハマ創造都市センター(YCC)1階
 参加費無料 日英同時通訳付 ※当日先着順でのご入場となります(150名)
主催:横浜国立大学
企画:
 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院Y-GSA
 イノベーション対話型ツール研究チーム
運営:
 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院Y-GSA
 横浜国立大学研究推進機構
後援:
 オランダ王国大使館
 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
お問合せ:ygsa@ynu.ac.jp
参照URL:http://www.y-gsa.jp/




国士舘大学理工学部建築学系 2013年度、修士設計・卒業設計展(2/21-28・世田谷区)

展示作品
・4年生:卒業設計
・大学院修士1年:「世田谷city hall」世田谷区役所移転計画
・大学院修士2年:修士設計
・意匠系研究室プロジェクト「New Plat 2013-東京・築地再生計画案」ほか


展示期間:2014年2月21日(金)〜2月28日(金) 11:00〜17:00
入場無料
講評会:2/27(木) 15:00〜17:00(どなたでも聴講できます。気軽にお越し下さい)
*展示期間中は、出展している学生たちが常駐し、皆さんのお越しをお待ちしております。

会場:国士舘大学世田谷キャンパス、中央図書館1階ホール
   (〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1)

アクセス
http://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya.html
小田急線・梅ヶ丘駅から徒歩15分
東急世田谷線・松陰神社前駅から徒歩5分

主催 国士舘大学理工学部建築学系
http://arch-kokushikan.com/

問合せ 国士舘大学理工学部建築学系南研究室
E-MAIL minami_ken942@yahoo.co.jp
TEL. 03-5481-3287



原田真宏+麻魚 講演会「船のような」(3/20・京都)

京都府建築士会『建築家セミナー2014』、3月20日(木)開催します。講師は、マウントフジの原田真宏+麻魚の両氏。テーマは『船のような』です。

▼開催概要
日時:
 2014年3月20日(木・祝前日) 
 18:30〜20:30(開場18:00)
会場:
 ウィングス京都 2階イベントホール
講師:
 原田 真宏氏+麻魚氏
 (MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO)
定員:240名(要事前申込、先着順)
参加費:無料
主催:(一社)京都府建築士会青年部会
お問合せ:contact@kyoto-kenchikushikai.jp
参照URL:http://www.kyotofu-kenchikushikai.jp/new/index.html#140320




前田建築塾 公開講座シリーズ『アルゴリズム建築(へ)の誘惑 Vol.1』 (3/2・東京)

本講座では、各々の実作においてアルゴリズム建築を実践し、その可能性を肌で感じながら先端を走る二人の建築家(建築塾塾長:前田紀貞/ゲスト:豊田啓介氏)が、<アルゴリズミックな設計手法が開く可能性>、<従来のコンピューテーショナル・デザインとの違い>、<具体的な設計プロセス>、<アルゴリズム的手法の底にある「アルゴリズム的思考」とは何か>...等々について、実作例や体験談を交えながら分かりやすく語ります。既にアルゴリズム建築に取り組んでいる方はもちろん、興味はあるもののどう取り組んだらよいか迷っている方、何となく食わず嫌いでコンピューテーショナル・デザインから距離を置いている方など、事前知識や経験を問わず、様々な皆様の頭と心に響く話がお聞きいただけるはずです。[詳細URLより]

▼開催概要
日時:
 平成26年3月2日(日)15:00-18:00
ゲスト:
 豊田啓介氏(noiz/architecture, design and planning)
会場:
 Bar TENZO(典座)東京都狛江市和泉本町1─9─5 グラスハウス1F
参加費:
 1,800円/人(1ドリンク付き、予約先着順)
ご予約:
 参加希望者のお名前(複数参加の場合は人数及び全員のお名前)及びご連絡先(携帯など)を記載したメールを、下記アドレス宛にてお送り下さい。折り返し詳しいご案内をお送りいたします。
お問い合わせ:info.archihack@gmail.com 
参照URL:http://p.tl/ifBY



都市に未来はあるのか〜建築と都市工学の対話 磯崎新 × 羽藤英二 トークイベント(2/9・渋谷区)

巨大化し、さまざまな難問を抱え込む大都市。都市工学の明日をリードする期待の俊英と、いまなお世界で活躍を続ける建築家が、『磯崎新 建築論集』、とくに第2号『記号と海に浮かぶ〈しま〉─見えない都市』で提示された磯崎都市論を手がかりに、これからの都市のあるべき姿を縦横に論じます。トーク当日は東京都知事選の投開票日ですが、選挙で議論されるべき、また、今避けて通れないさまざまな課題をめぐって、建築/都市の専門の立場から語ります。大震災や原発問題への対応、道路や鉄道などの都市インフラの整備、オリンピックの捉え方、グローバル化と高度情報化社会のなかの都市、首都機能の移転問題など、スリリングで熱い2時間のトーク。[詳細URLより]

日時:2014年2月9日(日) 14:00〜16:00(開場13:30)
料金:1,050円(税込)
   予約は詳細URLから可能です
   *当日の入場は、先着順・自由席となります。
会場:青山ブックセンター本店 大教室
定員:110名
詳細URL:http://www.aoyamabc.jp/event/isozaki-review2/



東日本大震災3周年シンポジウム(3/11・12)、復旧復興支援まちづくり展(3/4-14・港区)

2011年3月11日に東日本で発生した大災害からはや3年が経過した。日本建築学会では、その持てる知を動員して緊急提言をまとめ、社会に対して発信を行った他、被災地で活動するプロジェクトのいくつかを支援した。そうした活動は、被災地において悲嘆にくれている人とたちを勇気づけ、復興の方向性を示すなど、具体的成果を上げている。
しかし、その一方で、それらの支援は、相互に独立し、大きなシステムとして動く復興事業そのものへの影響力が限定されるなど、実務面では課題も抱えていた。また、依然として大きな困難の中にある福島については、その全体的な状況すら十分に共有されていないという状態にあった。
発災から3年が経過した現在は、これまでの地域に入ってコミュニティレベルで行う支援に加え、被災自治体が実際に直面している課題に共同して取り組む、組織的な対応の段階に入っているということができよう。そうした問題意識に立って、日本建築学会では、3年目を迎える2013年3月の2日間に、関係者が集まり、問題の構造について議論を深めるシンポジウム等を企画する。[詳細URLより]

●東日本大震災3周年シンポジウム
期日:2014年3月11日(火)〜3月12日(水)
会場:建築会館ホール
主催:日本建築学会

●復旧復興支援まちづくり展
期日:2014年3月4日(火)〜3月14日(金)
会場:建築博物館ギャラリー

詳細URL:http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2013/20140311-12.pdf



「ただいま」──三重出身の建築家による作品展(2/20-25・三重県)

関東で活躍する5人の建築家が地元三重に帰り開催する作品展。
本展覧会は2会場(インスタレーション&座談会@VOLVOX/作品展@Cafe Sanche)で同時開催します。
「ただいま」は家に帰るときの挨拶の他に「たった今」という意味を持ちます。
今の三重、これからの三重について外からの目を加えながら語らう座談会を会期中に開催します。

ミエケンジンカイ主催
メンバー:
須川哲也(松坂市出身・株式会社須川ラボ建築設計事務所)
岡村裕次(津市出身・TKO-M.architects)
海田修平(津市出身・カイダ建築設計事務所)
江口智行(桑名市出身・江口智行建築設計事務所)
落合正行(鈴鹿市出身・PEA...)

【展示】
●会場A:インスタレーション
日時:2014年2月20日(木)〜25日(火)11:00〜19:00
   (最終日は17:00まで)
場所:VOLVOX(三重県津市栄町1-888 四天王会館1F)

●会場B:作品展
日時:2014年2月20日(木)〜25日(火)11:00〜18:00
   (最終日は17:00まで)
場所:Café Sanche(三重県津市長岡町3060-2)

【イベント】
●座談会1「三重でケンチクをツクルこと」
日時 :2014年2月22日(土)18:00〜19:30
場所 :VOLVOX
ゲスト:久安典之(久安典之建築研究所)
    吉川和之(NAGI編集長)

●座談会2「三重でカノウセイをサグルこと」
日時 :2014年2月23日(日)18:00〜19:30
場所 :VOLVOX
ゲスト:丸川竜也(株式会社イストグラフ)

※展示及びイベントは参加無料です。
※両日共、終了後に懇親会を開催致します。



トニカ北九州合同講評会2014(2/14-16・福岡県)

「トニカ北九州合同講評会2014」開催主旨
北九州市立大学、九州工業大学、西日本工業大学は、建築学教育の場を21世紀に入ってから生み出しました。比較的歴史の浅いこの3大学の学生が主体となり「北九州に建築議論の場を」とスローガンを掲げ、学生団体「北九州建築デザインコミュニティtonica」を2010年に設立しました。翌2011年2月に上記3大学の学生と、福岡市にキャンパスを置く九州産業大学の学生の作品を建築家や建築学の大学教授を招いて学生の建築作品の講評を行う「北九州合同講評会2011」を開催しました。それから毎年2月に同様の講評会を行ってきました。3年という節目の講評会を終えた今、私たちtonicaは講評会の意味を見つめ直し、北九州の建築学生のために何が必要かを問いかけます。そして私たちtonicaは4回目となる「北九州合同講評会2014」を「必ず学生に還元される講評会」を目指して開催することを決定しました。

▼開催概要
期間:2014年2月14日(金)〜16日(日)
場所:西日本工業大学 小倉キャンパス 3階、6階(福岡県北九州市)
参加大学:
・北九州3大学(北九州市立大学・九州工業大学・西日本工業大学)
・招待校1大学(九州産業大学)
審査員:
・クリティーク
 赤坂真一郎(株式会社 アカサカシンイチロウアトリエ 主宰)
 内田貴久(内田貴久建築設計事務所 主宰)
 吉村靖孝(株式会社 吉村靖孝建築設計事務所 主宰)
・コーディネータ
 倉方俊輔(大阪市立大学大学院工学研究科 准教授)
入場無料
お問合せ:tonica.kitakyushu@gmail.com
参照URL:http://tonica-kitakyu.main.jp/top/?p=3299



Digital Fabrication Lab(DFL)によパビリオン「DFL Pavilion 2013」をウェブサイトにて公開

東京大学建築学専攻では、意匠系の研究室を束ね、領域横断的な活動を推し進めるためのAdvanced Design Studies(ADS)という枠組みをつくり、さまざまテーマに即した複数のラボを立ち上げ、研究に取り組んでいる。その一つであるDigital Fabrication Lab(DFL)は、2013年に「DFL Pavilion 2013」を建設。簡易な2次元情報で部材形状を定義し、その吊上げのみによる簡易な方法で3次元形状を生み出すことを試みた。写真と併せ、制作過程を記録したムービー等も公開している。

▼Digital Fabrication Lab(DFL) URL
http://www.obuchilab.com/dfl/



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