建築系ラジオ r4 現代建築を語る・聞く・読む
全体討議 東京論──新しい地形としての東京2
東京を潜る
──アンダーグラウンド・コラージュ・シティ
山中新太郎+山中研究室+天内大樹+南泰裕+山田幸司+松田達
2009年8月13日 渋谷のアップリンク内カフェ「タベラ」 MP3 16.9MB 24'32''
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山中──今回は三つの大学(昭和女子大学・日本大学・国士舘大学)が、東京をさわっていくような、触知するようなかたちでそれぞれサーヴェイを行ないました。三つの大学では、東京を断面的に見てそれぞぞれの調査領域を分けたんですね。国士舘大学は空から見た視点で、昭和女子大学は地表をなめるような視点で、そして私たち日本大学は地下に潜るという視点で。地下というのは地上を見るのと違いよく分からない、じっくり見てみると何か新しい発見があるのではないかと思って始めました......
出演者プロフィール
山中新太郎
1968年神奈川県生まれ。山中新太郎建築設計事務所主宰。日本大学理工学部建築学科助教。
http://www.yamanaka-architects.com/
関連項目
・UPLINK(アップリンク)
http://www.uplink.co.jp/top.php
*今回の収録では、UPLINKに場所を提供していただきました。
・全体討議 東京論──新しい地形としての東京 配信予定
1.
東京論の系譜/新しい東京の地形に向かって
……南泰裕 8/27
2.
東京を潜る──アンダーグラウンド・コラージュシティ
……山中新太郎 9/7
3.
東京を漕ぐ──チャリーディング・ノーテーション
……杉浦久子 9/10
4.
東京を擦る──スクラッチ・ザ・アーバンサーフェース
……石川初 9/17
5.
ディスカッション 都市を所有する
9/24
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About r4
建築についてのさまざまな話題を音声番組として全国配信する「建築系ラジオ/ r4」。音声が持つ可能性とネットのアーカイブ性を組み合わせた、新しい建築メディアの試みです。「r4」は、パイロット版を経て、4人のコアメンバー が4つの"r"をキーワードとしてあげることから名付けられました。建築家への インタヴューの他、学生を交えた連載番組や、公開討議など、多彩な構成 で、建築について語ります。
r4コアメンバープロフィール
五十嵐太郎
(いがらしたろう) 1967年生。建築史。東北大学准教授。著書=『新宗教と巨大建築』『近代の建築と神々』『終わりの建築/始まりの建築』『戦争と建築』『結婚式教会の誕生』。共著=『ビルディングタイプの解剖学』など。
http://www.cybermetric.org/50/
松田達
(まつだたつ) 1975年生まれ。建築家。松田達建築設計事務所主宰。隈研吾建築都市設計事務所を経て文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリにて研修後、パリ第12大学パリ・ユルバニスム研究所にてDEA取得。作品=《第一回リスボン建築トリエンナーレ帰国展会場構成》ほか。
http://www.tatsumatsuda.com/
山田幸司
(やまだこうじ) 1969年生まれ。建築家/建築活動家。石井和紘建築研究所などを経て、1998年山田幸司建築都市研究所設立。2007年から大同工業大学建築学科准教授。名古屋大学、愛知工業大学、笹田学園等で非常勤講師を務める。3次元CADの第一人者でもある。
http://www.geocities.jp/koji_yamada_arc/
南泰裕
(みなみやすひろ) 1967年生。建築家。アトリエ・アンプレックス主宰、国士舘大学理工学部准教授。作品=《PARK HOUSE》《南洋堂ルーフラウンジ》《spin-off》など。著書=『住居はいかに可能か』『ブリコラージュの伝言』『トラヴァース』など
http://bricoleurs.exblog.jp/
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